今回は、2024年10月に改正されたリミットレギュレーションについて書いていきます。
「今頃!?」と思うかもしれませんが、素人のニワカプレイヤーの話を最後まで聞いてくれたら、嬉しいです。
今年最後の情報ブログは、これとなりますので、どうぞ宜しくです!
ということで、まずはこのカードから見ていきましょう!
(1)永遠の淑女・ベアトリーチェ(制限→禁止)
【エクシーズ/効果】このカードは手札の「彼岸」モンスター1体を墓地に送り、自分フィールドの「ダンテ」モンスターの上に重ねてエクシーズ召喚することもできる。この方法で特殊召喚したターン、このカードの①の効果は発動できない。①自分・相手ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を取り除いて発動できる。デッキからカード1枚を選んで墓地に送る。②このカードが相手によって破壊され墓地に送られた場合に発動できる。EXデッキから「彼岸」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
すみません。今回は画像なしで。
モンスターのイメージが湧かない方は、検索かけてみて下さい。すぐにヒットします(笑)
このカード。みんなで買い出しに行ったとき、ストイックさんが「このカードは持っとくべき」と66円コーナーからわざわざシークレットレアのカードを引っ張ってくれたんです。
で、よし!使ってやるぞ!と息巻いてたところに、まさかの禁止令発動ですよ(泣)
まぁ、このカードはそんな複数枚入れるようなものではないのですが、カードの暴落を防ぐ為に、制限→禁止の段取りをしていたみたいなので、気付かない僕も悪いのですが、禁止にしなくたっていいだろ!というのが、僕の正直な感想。
それなら、あれだけ悪さしてたドラグーン(このあとに紹介)なんて、まだ復活は先だと思ってたのに、もう帰ってきたとか、運営側の悪意があるとしか思えない。
まぁ、格好良いからえぇけどね(笑)
(2)超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズ(禁止→制限)
【融合/効果】①このカードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。②自分メインフェイズ時に発動できる。相手フィールドのモンスターを選んで破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる。③1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。
(3)強奪(禁止→制限)
【通常魔法/効果】このカードを装備した相手モンスター1体のコントロールを得る。相手のスタンバイフェイズ毎に相手は1000ライフポイント回復する。
続いて、制限枠のカードを見ていきましょう。
つーか…。
お帰り。ドラグーン&強奪!
まぁ、強奪はマスターデュエルで解除されたので、そろそろ来るだろうなとは思ってましたけど、暫くはドラグーンは帰ってくることないかなと思ってましたけど、意外に早い出所でしたね。
効果を読んでもらえば分かる通り、現代遊戯王でもかなりのイカれカードです。
正直、融合条件さえクリアすれば、どんなデッキでも活躍できる、単発でもお強いカード。
因みに、今のドラグーンの価格を参考までに書いておきます。
7300円です!
730円じゃないですよ。7300円です。
勿論、1枚の価格です。
因みに、僕は禁止になってすぐに購入したので、ちょうど価格が暴落した時でしたから、830円でした。
それでも高いですけど、こういう人気のあるぶっ壊れカードは、運営側もお金の為に致し方なく復帰を余儀なくされる場合があるので、禁止から帰ってくるのは難しいと思っても、もしものことを考えて買っとくのも1つの手です。
結果、僕はかなり得をしました。
それに、純ブラック・マジシャンデッキにはこういうカードでもないと、かなりキツイ…。
純ブラック・マジシャンデッキだと、フィニッシャーもブラック・マジシャンの記載があるカードで決着を着けるようにしなきゃいけないというのが、僕等カジュアル対戦の中の暗黙のルールなのですが、じゃあそのフィニッシャーは?となったとき、ブラック・パラディンが頭の中で挙がるんですけど、一気に畳み掛けるには微妙なんですよね。
ドラグーンだったら、攻撃力の底上げもできるし、相手に効果を使わせるよう仕向ければ、一気に畳み掛けることができます。
来年は、ドラグーン、活躍するぜ!
(4)天盃龍チュンドラ(新規・制限)
【効果】このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①自分フィールドにドラゴン族・炎属性モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②モンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。「天盃龍チュンドラ」を除く、レベル4以下のドラゴン族・炎属性モンスター1体をデッキから特殊召喚する。③1ターンに1度、自分・相手のバトルフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材としてシンクロ召喚を行う。
とうとうか。って感じです。
勿論、天盃龍で悪さするから禁止になったんですけど、効果を読んでもらうと分かる通り、条件が天盃龍じゃなくて、レベル4の炎属性となっているので、結構やれることが幅広い。
天盃龍自体がとても展開力が高く、その上サーチできるカードが幅広いとなると、もう暴走ですわ。暴走機関車トーマスてす。
僕も、ドラゴン族が格好良いからという理由で遊戯王OCGを始めた口なので、無論天盃龍も作っているのですが、流石に自分が好きなカードでもこれはやり過ぎだ!!と感じた1枚でした。
さて、僕が気になったカードの紹介はここまで。
一応、他はこんな感じです。
■樹制限カード改定↓
■制限解除カード改定↓
いよいよ、烙印も遊戯王OCGのインプレの波に飲まれつつあるようで、制限がゆるくなってきています。それでも、強いけどね。
皆さんは、いまデュエルをしてる中で、気になったカードとかありますか?
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!