446の好きでやってる遊戯王OCGブログ

中年のオッサンの遊戯王OCGの日常ブログ。毎週日曜日に更新!

【情報15】クォーターセンチュリークロニクル サイドプライド

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はい。ということで、今回は2024年3月23日(土)に発売された『クォーターセンチュリークロニクル・サイドプライド』について書いていきたいと思います。

 

「サイドプライド」ということでね、原作でプライドの高いキャラクターのテーマが収録されているようです。

 

海馬社長の青眼に、孔雀舞のハーピィ・レディ。

 

個人的には、ハーピィ・レディの通常モンスターのイラスト違いとか出て欲しいんですけど、…まぁ無理でしょうね。

 

はい!では、紹介していきたいと思います!

 

 

①レアリティの封入率

前回のユニティと同じく、1パック4枚入りで、350円(税別)です。シークレットレア1枚、ウルトラレア1枚、スーパーレア2枚という形がで入っています。アルティメットレアかクォーターセンチュリーシークレットレアが入っている場合は、シークレットレアが入っておらず、それぞれスーパーレア2枚、ウルトラレア1枚という形になっています。

 

レアリティの割合(1箱分)

スーパーレア…30枚

ウルトラレア…15枚

シークレットレア…11枚

アルティメットレア…2枚

クォーターセンチュリーレア…2枚

 

 

200枚のカードがスーパーレア以上で再録されているということで、物凄く期待していたパックだったのですが、まぁ200枚あるということは、目当てのカードも1箱買ったぐらいでは手に入らないというのを嫌という程思い知らされました。

 

まぁ、それでもコレクションカードとしては良いカードがあったので、ぼちぼち紹介したいと思います。

 

と、その前に再録カードのテーマを紹介したいと思います。

 

 

②再録テーマ紹介

・青眼の青龍

紅眼の赤竜

ハーピィ・レディ

サイバードラゴン

BF

銀河

DDD

マドルチェetc…

 

正直、ブルーアイズもレッドアイズもデッキを作成していたので、プライドの方はあんまり欲しいカードはなかったんですけど、ハーピィ・レディのデッキを作ろうと思ってたんで、それは良かったです。

 

ただ、やっぱり当たらない!

 

今回もイラスト違いがあるので、それも欲しいなと思ってたのですが、やっぱ無理でした(笑)

 

神のカードなんかは、もってのほか(笑)

 

ということで、最後は1箱購入した中で、当たって嬉しかったカードを紹介していきます。

 

 

 

③カード紹介

▼篝火(かがりび)▼


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【通常魔法/効果】このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①デッキからレベル4以下の炎族モンスター1体を手札に加える。

 

再録が決定してから、一時期ざわついたカードです。というのも、このカード、再録前は中古カードの価格が1000円ぐらいしてて、再録を機にかなり安くなってしまった。

 

遊戯王OCGのみを取り扱うショップなんかでは、間違いなく大打撃を受けたでしょう。

 

買取価格より売値の方が安かったら、目も当てられませんからね…。

 

僕は、再録してくれて嬉しかったけどね。

 

 

 

▼ハーピィ・チャネラー


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【効果】このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「ハーピィ・レディ」として扱う。②自分フィールドにドラゴン族モンスターが存在する限り、このカードはレベル7になる。手札から「ハーピィ」カード1枚を捨てて発動できる。デッキから「ハーピィ・チャクラー」以外の「ハーピィ」モンスターを守備表示で特殊召喚する。

 

いやぁ、よくぞ再録してくれた!ってカードです。

 

ハーピィデッキ組む人なら、このカードは必須いとなります。

 

どう攻めるかは、デッキを作成する人間次第ですが、どう展開するにも、このカードは必ず中継になる。

 

ネーチャー!俺のところに来てくれて、ありがとう!

 

あっ…。チャネラーだった…。

 

 

 

 

▼超雷龍ーサンダードラゴン▼


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【融合/効果】このカードは融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。●雷族モンスターの効果が手札で発動したターン、融合モンスター以外の自分フィールドの雷族の効果モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。①このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手はドロー以外の方法でデッキからカードを手札に加えることはできない。②自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分の墓地の雷モンスターを1体除外できる。

 

いや、何コイツ?めっちゃ、格好良いんだけど!

 

調べたら、サンダードラゴンがテーマ化したみたいですね。

 

当時も、サンダードラゴンがブラッディハンドみたいにデッキから呼び出せるっていうのは結構強みでした。それこそ、デッキからモンスター呼び出せるカードなんて、当時は限られてましたから。

 

でも、テーマ化されてるとは思わなかったなぁ。

 

え?これ、「サンダードラゴンのデッキワイ好きやわ」という人に聞きたいんですけど、どういう戦い方をするデッキなのか聞きたいですね。

 

「いや、調べればえぇやろ」というツッコミが来そうですが、大体の展開の仕方は効果見りゃ分かるじゃないですか。僕が知りたいのはそこじゃない。

 

サンダードラゴン使いが考えるサンダードラゴンデッキの戦い方が知りてぇんだよ!

 

 

▼崔嵬の地霊使いアウス▼
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まぁ、このカードはみんな知ってるでしょうから、効果は割愛します。霊使いは人気あるしね。

 

無論、僕も好きなテーマです。

 

因みに、崔嵬(さいかい)とは「山で岩や石がゴツゴツとしている様」という意味だそうです。

 

さっき、ネットで調べました。

 

いやぁ~、このパックの当たり枠はレッドアイズとかブルーアイズのクオシク、またはリミッター解除やハーピィの羽根ぼうき、神のカード辺りなんでしょうけど、僕はこのアウスが当たってくれて嬉しかったですね。

 

例え10円でも、コレクションファイルで大切にしたいと思います!

 

 

真紅眼の黒竜
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このカードも誰もが知ってるカードだから、今更紹介は要らんでしょう。

 

レッドアイズデッキを作っているので、レッドアイズの通常モンスターは勿論入れてます。

 

でも、僕は今のレッドアイズのカードデザインを持ってなかった。

 

しかも、初期イラストって言うのが熱いのよ!

 

本当はブルーアイズも欲しかったんですけど、当たらなかったんですよね。

 

でも、ウルトラぐらいまでなら安いらしいから、今度中古で買おうと思います。

 

しかし、プレイヤーの気持ち分かってるね!

見下して貰って全然構わないからさ、馬鹿な俺が買うようなカードをこれからも制作宜しくお願いします!

 

 

 

④感想

 

ということで、ここからは感想です。

 

まぁ、これも強化目的で購入するのはお勧めしませんね。

 

カードの種類が200種類もあるんです。

 

だったら、金儲けを考えてる猛者が中古屋に転売したあと、その中から自分の欲しいカードを選んだほうが安くて良いカードが手に入ります。

 

上記に書いた通り、アンティークギアなんか最近強化入ってますし、この際レアだけでデッキ組もうなんて考えてる人にとっては、最高のシチュエーションです。

 

スーパーやウルトラは、それこそビックリするほど安値で販売されているので、絶対買いですね。

 

「じゃあ、お前は何で箱買いしてんだ?」という質問が飛んできそうですが、箱買いすると必ず2枚クオシクが手に入るんです。

 

僕の場合は、そういう感じでコレクション目的で購入しています。だから、1箱しか買わなかったんです。

 

まぁ、コレクション目的だったら全然購入しても良いと思いますけどね。

 

僕みたいにニワカで遊戯王OCGやってますって人は、近年のテーマに疎いだろうし、色んなテーマを知れるチャンスです。

 

何より、絶対スーパーレア以上が収録されているという特別感が味わえるのも良いです。

 

だからといって、売るとき高値で売れることを期待する人は買うのはやめた方が良いでしょう。

 

だって、レアリティの設定が高いから、パックは通常の2倍するし、だからと言って売るときは安くなる。

 

高いのはほんの一部のカードです。

 

そこは、基本パックもこういうコレクションパックも変わりません。

 

結論。転売ヤーはトレカを買うな!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

 

 

【情報14】クォーターセンチュリークロニクル・サイドユニティ

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はい。ということで、今回は2月23日(金)に発売された『クォーターセンチュリークロニクル・ユニティ』について書きたいと思います。

 

まぁ、日記でも書きましたが、昨年の今頃に発売された『レアリティコレクション』は2パックしか買えなかったので、正直今回のこれも買えないと踏んでました。でも、それから何日か後にふと立ち寄った本屋さんに、これがあった時は嬉しくて飛び跳ねそうになりましたね。

 

再録カードしか入ってないので、無理に買わなくても良いのですが、思わず5000円以上もする箱を1個購入しちゃいました(笑)

 

それでは、早速カードの情報に入りましょう!

 

 

 

 

①レアリティの封入率

スーパレア…30枚

ウルトラレア…15枚

シークレットレア…11枚

アルティメットレア…2枚

クォーターセンチュリーレア…2枚

 

イメージ的には、1パックの中に2枚のスーパーレア、1枚のウルトラレア、そしてシークレットレアかアルティメットレアかクォーターセンチュリーレアの3種の内の1枚が入っている感じです。

 

販売価格は4枚入りで350円(税別)なので、それを聞けばなかなかの豪華なパックだということが分かります。

 

激熱の再録もありますが、このパックの再録自体が200種類もあるので、正直ビルトパックや基本パックみたいに何箱も買って、デッキ作成にあてようとか考えず、1箱程度購入して、何が当たるかなぐらいで楽しんだ方が良いと思います。

 

1パックあたりがいつも入っているパックより1枚少ない上に、200種類もカードがあるのでは、再録されているカテゴリが統一されても、パックで当てるのは至難の技でしょう。

 

 

 

②再録テーマ

・ブラックマジシャン

ヒーロー

オッドアイ

メルフィ

サイバース族

 

まぁ、ぶっちゃけ再録テーマの中では『ブラックマジシャン』が目玉です。珍しいのになると、メルフィなんてのもあります。

 

せっかくですから、1箱購入した中で、どういうのが当たったかを軽くご紹介します。

 

 

 

③カード紹介

 

▼ブラック・マジシャン(初期イラスト)▼
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まずは、このカードをご紹介。もう説明もフレーバーテキストの紹介も要りませんね。あまりにも有名なカードです。

 

遊戯王OCGのことを知らない人でも、原作の遊戯王の漫画を知っている人なら、闇遊戯が使用するこのカードを知らない筈がない。

 

「だけど446。今更ブラックマジシャンとか、お前何枚も持ってるんじゃねぇの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

確かに仰る通り、ブラックマジシャンのカード自体は沢山あります。それこそ、何回も再録されているので。

 

ただ、このカードが初期イラストで現代遊戯王OCGのデザインというのが僕には重要なんです。

 

かなりオタクな話になりますが、遊戯王OCGはカードのデザインが何回か変更になっています。

 

このイラストだと、僕は初期遊戯王デザインは持っているのですが、現在のデザインは持っていません。しかも、ウルトラレアというのがまた良くて、初期はウルトラしかなかったから、それと比較することもできる。

 

勿論、希少性は初期の方があるんですけど、僕にはどっちも大事なので、まずはこのカードを紹介させて頂きました。

 

プレイヤーとコレクター、両方やってる人は僕の気持ち、理解してくれるかな。

 

 

▼幻想の見習い魔術師▼

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僕の中で、褐色になったブラマジガールという印象ですが、皆さんの認識はどうですか?

 

このカードも、ブラマジの補助カードなんですけど、イラストが気に入っているので紹介しました。

 

まぁ、このカード自体はそんなに高くはないみたいなので、気になった方は中古カード屋のバラ売りコーナーを漁ってみれば、今なら見つかるかもしれません。

 

 

 

▼戒めの龍(パニッシュメント・ドラグーン)▼


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何コイツ?めっちゃ格好良いんですけど!

 

裁きの龍の闇落ちバージョンみたいな感じですかね。

 

レガシィ・オブ・ディストラクションでもライトロードの追加があり、こんなカード見せられたら、ライトロードを作りたくなっちゃいますね。

 

カード自体はあるので、作成しようと思えば直ぐにできるのですが、ライトロードを周りで使ってる人も居ないので、なんかコレクション専用になってました。

 

でもコイツ、めっちゃ格好いいなぁ。前からあったカードなんだろうけど、俺ってば知らなかったから、この際作ってみようかな♪

 

 

 

▼天霆號(ネガロギア)アーゼウス▼


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はい、出たよ。厨二カード。

 

いつ見ても、オッサンの厨二心を擽るネーミングしてますね。

 

昔はね、漢字を並べて、それを横文字で読むってのが流行ってた。まぁ、今で言うならキラキラネームの前進とでも言うのかな。

 

このアーゼウスのネーミングなんか、まさにそうですね。『天』はそのままとして、『霆』は音読みだと「てい」、訓読みだと「いかづち」という意味になります。そして、『號』は音読みでは「ごう」、訓読みでは「叫ぶ」という意味になり、武器庫の意味を持つアーセナルとゼウスを掛け合わせた造語から来ているらしいですから、宇宙(天)をも破壊できる雷霆が轟くとかそういう意味になるのかな。

 

あ〜、こんな風に無駄を想像するの、楽しいですね。

 

アーゼウスは、プレイカードとしても優秀で、これを1枚入れておくと、非常に便利です。

 

ハルウララや増殖するGと同じく、エクシーズカードを使うのであれば、デッキに1枚入れておいても良いカード。

 

それが再録されるってのは嬉しいですね。

 

まぁ、ショップ屋にとっては嬉しくない話でしょうが。

 

 

 

 

④感想

 

はい。ということで、今回は再録カードの紹介なので、ざっくり自分の当たったカードの中で、当たって嬉しいカードの紹介をしました。

 

ブラマジとかも嬉しいですけど、やっぱ一番はアーゼウス。再録してくれてたことがまず嬉しかったです。しかも、200種類の中から当たった訳ですよ。

 

そりゃあ、テンション上がりますわ。

 

このブログが更新される頃には、基本パックの新作が販売されている頃と思いますが、多分まだこのパックも販売されていると思うので、気になった方は購入を検討してみてください。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

【情報13-2】基本パックーレガシィ・オブ・ディストラクション(カード紹介篇)


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前回からだいぶん空きましたが、お待たせしました!

 

今回は、1月27日(土)に発売された基本パック『レガシィ・オブ・ディストラクション』について書いていきます。

 

前回は、レアリティの封入率と収録テーマの紹介でしたが、今回はカードの紹介をしますので、今から購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

▼では、ここからスタート!▼

 

 

①破壊竜ガンドラG


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【効果】このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①自分のフィールドに「光の黄金櫃」が存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②このカードの攻撃力は、除外状態のカードの数×300アップする。③LPを半分払って発動できる。フィールドの他のカードを全て破壊し除外する。その後、デッキから「光の黄金櫃」のカード名が記されたレベル7以下のモンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは、この効果で破壊したカードの数だけ上がる。

 

まずは、レガシィ・オブ・ディストラクションの表紙も飾っている『破壊竜ガンドラG(ギガス)』を紹介します。

 

ガンドラXがエラッタされて、禁止カードから釈放され、運営もこのギガスを使わせていたが為にそんなことしたんだなとOCGプレイヤーは脳裏の中にふと思い浮かんだことでしょう。

 

ギガスは、他のガンドラとは違い、一応テーマに属します。

 

そのテーマが次に紹介する『光の黄金櫃』というものなのですが、レガシィ・オブ・ディストラクションの推しがこの光の黄金櫃になっており、これで表遊戯のデッキを作成するのに、デッキ再現を現実的なものにしています。

 

ここからは余談だけど、やっぱね、遊戯王OCGを開発・販売するスタッフは分かってるね。

 

「なにが?」って、パックの表紙を飾るモンスターは1箱に1枚絶対に同梱されてるんですよ。

 

まぁ、そんなもんだから、価値も低いけど、これは表紙のモンスターがお目当てという人は箱買いすれば、まぁほぼほぼ手に入れやすいってのはありますね。

 

まぁ、そんなことしなくても、絶対カードショップや古本屋には売ってあるので、そちらを参考してもらいたいです。

 

 

 

 

②光の黄金櫃


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【永続魔法/効果】このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①このカードは魔法&罠ゾーンに存在する限り、モンスターの効果では破壊されない。②自分のメインフェイズに発動できる。「光の黄金櫃」を除く、「光の黄金櫃」のカード名が記されたカード1枚をデッキから手札に加える。③相手が墓地からモンスターを特殊召喚した場合、手札から魔法カード1枚を捨て、その内の1体を対象として発動できる。そのモンスターを墓地へ送る。

 

これからのリメイクカードの肝となるカードです。

 

4月に発売の基本パックといい、原作を再現した初期モンスターのリメイクカードが多数収録されるので、光の黄金櫃は1つのカテゴリとなるのは間違いないでしょう。

 

いやぁ~ね。これ、僕は箱じゃ1枚しか当たらなかったから、「ガンドラは箱に1枚ずつちゃんと入ってたのに、何で当たんねぇだ、クソぉおぉおー!」と言ったら、カード仲間のガチが僕の肩をポムって叩いて、「5箱買って1枚も当たらない俺から言わせれば、お前はめっちゃ運が良いぞ」と言われて悟りました。

 

そう。このカードは当たりにくい。

 

因みに、2024年3月(ブログ作成しているのがこの時なんで)現在の1枚の価格は、中央値で1260円。僕が中古で2枚買ったんですけど、その時は800円が平均でした。

 

1枚800円でもトレカやってない人は高いと思うでしょ?

 

これが遊戯王株ですわ。

再録まで時間が掛かるメーカー推しのカードの肝となるカードは、パックが販売されてすぐにガンガン価格が上がっていきます。そして、次の推しのカテゴリが出ると雑誌やネットで公表されて、更に再録決定の情報が流れると、ガクンと価格が下がります。

 

まぁ、最安値は80円なんて書いてありますけど、そんなの古本屋で間違って値段つけちゃったぐらいの超レアケースじゃないと無理でしょう。

 

あれもね、最初はトレカの知識ないヤツが適当に販売してたのかなと思ってましたけど、いやすみません、僕が間違ってました。

 

ある古本屋のスタッフが僕にこう言ったんです。

 

「ウチは、トレカの人気がないから、客寄せる為にバカやってるんスわ。それやってると、クズカードでもとりあいずカード売りに来てくれる人も出てきて、ある程度カードが揃ってきたら、テーマデッキ作成して対戦会開くんスよ」

 

勉強になりました。

 

 

 

 

③ワイトロード


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【効果】このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使えない。①このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。②自分の墓地に「ワイト」か「ワイトキング」が存在する場合、手札・フィールドのこのカードを墓地に送って発動できる。自分の墓地の「ワイト」「ワイトキング」の数まで、自分のデッキの上からカードを墓地に送る。③墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「ワイト」か「ワイトキング」1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

 

「ワイト」テーマのカードキター(⁠。⁠♡⁠‿⁠♡⁠。⁠)

 

今回は、どこぞの誰かさんみたいにノーマルレアなんていうよく分からんレアリティでもなかったので、入手しやすかったです。

 

皆さんは、ワイトというテーマをご存知ですか?

 

遊戯王OCGをやっていない人でも、バンダイ遊戯王や原作遊戯王の中に多少登場しているので、ワイト自体の存在は割りかし有名かもしれません。

 

ただ、そのワイトが遊戯王OCGではテーマ化してるっていうんだから、面白い!

 

勿論、環境で戦おうと思うなら、パワーで殴るだけのワイトだけではどうしよもないんですけど、通常モンスターのワイトのフレーバーテキストにある「力は非力だが、集まると大変」というのを効果で再現していて、このワイトロードの効果を見てもらうと分かる通り、ワイトモンスターを墓地肥やしとし、ワイトキングというモンスターを召喚し、相手にダメージを与えるのが基本戦法となります。

 

ワイトキングの効果は、墓地にいるワイト1体につき攻撃力1000ポイントアップ。10枚いれば10000です。

 

でも、貫通持ちという訳でもなく、他に特殊効果を持ってる訳でもないので、これだけで攻撃が通ることはほぼありません。

 

そこをどうやって殴っていくかが、デッキを作成するプレイヤーの腕の見せ所なんです。

 

よくね、「このデッキは上級者向けだから初心者が勝つのは難しい」とか鼻高々にトリッキーなデッキで大会優勝したことを自慢する人が居ますけど、格ゲーもそうだしカードもそう、立ち回り方や回し方を覚えれば強いデッキでは誰でも勝つことができるんです。

 

本当に強い人は、環境からハズレたデッキも使いこなして来ます。しかも、予想もしないカードで連携を取って!

 

ワイトのテーマは、僕ら界隈でもネタデッキですが、これでもね、対戦会でサイバードラゴンとかに試合取ったりすると、盛り上がるもんです。

 

現代遊戯王は、昔みたいに強いカードを持ってないと絶対勝てないということはありません。

 

再録やリメイクで中古でも沢山いいカードがあって、そこから幾らでも可能性を広げることができます。

 

何よりね、ワイトデッキとかで相性最悪の御巫なんかを打ち破った時の快感は、何者にも代え難いですよ。

 

ちょっと熱くなりましたけど、是非ね、こういう影に隠れたテーマも作ってみては如何でしょうか。

 

ワイトデッキ、おもろいよ♪

 

 

 

 

 

④光道の龍(ドラグーン・オブ・ライトロード)


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【効果】このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①自分の墓地に「ライトロード」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚できる。②このカードが特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「光道の龍(ドラグーン・オブ・ライトロード)」以外の「ライトロード」カードを1枚墓地へ送る。③このカードが墓地に送られた場合に発動できる。デッキから攻撃力攻撃力3000/守備力2600のドラゴン族モンスター1体を手札に加える。

 

いやぁ~、裁きの龍(ジャッジメント・ドラグーン)を呼び出すこの子。ドラグーン・オブ・ライトロードね。

 

ノーマルカードですけど、今回の基本パックの中で一番お気に入りのカードです。

 

今のモンスターは、ノーマルでもこれだけの効果があるんですよ。凄くないッスか?

 

呼び出せるジャッジメント・ドラグーンなんか、全体破壊するだけですからね。

 

ライトロードは、テーマとしても革命を起こしてますよね。『墓地肥やし』って単語もここから生まれたんじゃないかな?

 

でも、ぶっちゃけあんまり使わないデッキテーマです。

 

 

 

 

⑤月牙竜ークレセント・ドラゴン

⑥地縛死霊ゾーマ


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元々は、原作出身のカードですよね。しかも、クレセントドラゴンもゾーマもOCG化してるので、上記のカードはリメイクになります。

 

初期クレセントドラゴンは限定のウルトラレア、死霊ゾーマも書籍の付録のウルトラレアですよ。

 

今回は、効果は割愛しますが、ネタで使うには全然楽しく使えるカードですよ。

 

クレセントドラゴンなんて、特殊召喚の条件も緩いし、デッキからレベル7の闇属性のドラゴン族モンスターを呼び出せるですよ。

 

レッドアイズ呼び出せるやん!

 

「いや、レッドアイズ呼び出せるカードいっぱいあるやろ」と思うかもしれないですけど、レッドアイズ以外の闇属性のレベル7ドラゴン族モンスターもデッキから呼び出せるますからね!

 

闇属性デッキとかにもイケるかなって思ってます。

 

まっ、何か面白いこと思い付いたら、またこのブログで書きたいと思います。

 

 

 

 

⑦天盃龍テーマ


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これも、テーマとして紹介したいので、今回は効果の紹介は割愛します。

 

天盃龍は、麻雀をイメージしたテーマで、赤い龍が麻雀牌の『中』を、緑色の龍は『發』を、白色の龍は『白』をイメージしています。

 

遊戯王OCGのテーマで面白いのは、トレーディングカードゲームテーブルゲームや昔からあるカードゲームをモチーフにしたテーマがあることです。

 

絵札はトランプだし、花札衛(ガーディアン)は花札。しかも、そのゲームをイメージした効果を持っているところも面白くて、この天盃龍にも期待しています。

 

麻雀だから、フィールドにカード揃えた状態(麻雀で言う天牌の状態をイメージ)で、上がり牌みたいなカードを効果で除外しといて、その上がり牌カードの効果と相手が発動した効果の種類が同じだった場合、問答無用で特殊勝利みたいなのやったら、面白いんじゃないかなぁって妄想しています。

 

かなり状況限定になる上に、最近のカードは1枚のカードに効果が幾つもあるので、区分の仕方が難しいですけど、せっかくだから、花札衛みたいにそのゲームがプレイヤーにやらせたいことをきちんと表現したテーマを作って欲しいですね。

 

 

 

■感想

 

ということで、今回はレガシィ・オブ・ディストラクションのカードの紹介でした。

 

正直ね、アンティーク・ギアの新規とかも出たりしてて、本気でやろうと思ったら、これだけで1年が終わっちゃいます。

 

ガチブロガーさんが、ブログを1日に何回も更新して情報を伝えようと必死な気持ちも、僕も書き始めてやっと理由が分かりました。

 

ただ、僕はあくまで趣味の延長戦、底辺界隈がトレカを楽しんでいる様子を表現したいので、それはやりません。

 

仕事もあるし、家族もあるし、全てをブログに当てる時間なんてありませんしね。 

 

でも、やっぱ気になったカードは適当な形でも紹介はしたいので、これからもブログは書き続けるつもりです。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

 

【日記13】奇跡

今週まで、日記いきます。

 

来週からパックの紹介と感想、そしてアートワークスとヴァリアブルブックが手に入っていれば、そちらの紹介と感想も書いていきたいと思います。

 

発売からだいぶ経っての更新となるので、紹介ブログではなく読み物として閲覧して頂ければ幸いです。

 

▼それでは、ここから日記スタート▼

 

はい。今回はタイトルにあるように、奇跡が起きたって話。

 

2月にクォーターセンチュリークロニクルの第1弾が発売されましたが、僕は丁度その日仕事で買いに行けなかった。

 

当然、お神がそんなもの買ってきてくれる訳もなく、チャイルドに頼んでも、お神にお金取られちゃうし、だったらその前に予約するとかしろよという話になるけど、先週の日記に出てきた行きつけのカードショップの店長に予約をお願いしようとしたら、このパック、予約は受付てません!」と一蹴されるっていうね。

 

もうしょうがないから、休日に半日時間をもらって、朝から徘徊したのですが、やはりどこにもないんですね。

 

で、休憩しようとコーヒーを買いに立ち寄ったコンビニに、「1人2パックまで」の表記と共に販売されていたのがクォーターセンチュリークロニクルでした。

 

本当は、一箱買いたかったけどしょうがないよな。お姉さん、2パックちょうだいなと購入。ついでに聞いてみました。

 

446「遊戯王OCG、人気あるんですか?お一人様2パックまでって書いてありますけど」

女子高生バイト「………………」

 

彼女は無言で僕に笑顔を向けてくれました。

 

446「あっ、興味ないよね。トレカとか」

 

僕がそう言うと、彼女は笑顔で返します。

 

女子高生バイト「トレカが分かりません」

 

これ以上、会話はできないと悟りました。

 

まぁね、その後も徘徊を続けたんですけど、どこにもないので、諦めて本屋に立ち寄ることにしました。

 

実は、2月に遊戯王OCGのアートワークスも発売されており、トレカのイラスト集ということで、僕的にはかなり熱い書籍なので、パックを購入はついでで、実はコッチが本命だったりします。

 

ゲームのイラスト集ですら世間からの興味は薄い時代です。況してやトレカなんて、俺ぐらいしか買うやつはいないだろうと高を括っていたら、本屋に行ってとんでもない事実が発覚しました。

 

本屋スタッフ「予約分お渡しで完売しました。え?今からの予約ですか?重版されるかまだ分からないので、予約受けれないんですよ。申し訳ございません」

 

マジでかぁあぁーーーッッ!!

 

僕、信じれなくて、遊戯王OCGってそんな人気あるんですか?ってつい聞いちゃったら、「お宅さんと同じ世代のオッサンが買っていきますよ」という言葉に納得させられました。

 

でね、ダメ元でクォーターセンチュリークロニクルのことを聞いたら、「ございますよ」という話だったので、「何パック制限ですか?」と聞いたんです。そしたら、そしたらね、こっからが奇跡ですよ。

 

「特に制限は掛かってませんけど?」

 

マジでーーー!?

 

そっこうで一箱購入しました。そして、1週間後経ったある日。

 

行きつけのカードショップの店長「あっ、446さん。クォーターセンチュリークロニクル、めっちゃ残ってるから、一箱どう?」

 

昨年のレアリティコレクションの時は、在庫全然足りなかったのに、なんなんだ、この格差は。

 

はい!今回はここまで!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

【日記12】必要に迫られてー…

本来なら基本パックーレガシィ・オブ・ディストラクションーのお勧めカード篇を更新する運びとなるのですが、作成する時間がないので、今週と来週は画像なしの日記となります。

 

まぁ、このブログが更新される頃には、カタログが出てる頃だと思うので、そっち買って確認するのが早いのですが、読み物として僕の基本パック紹介のブログも閲覧して頂けると嬉しいです。

 

▼ということで、ここから日記スタート▼

 

2月上旬の頃の話です。

 

レガシィの購入したパックの確認も終わり、もう少し欲しい物があったので、あとはピンポイントでレガシィのカードを中古で揃えようとカードショップに足を運んだんです。

 

新カードは、出てからなるべく早めに購入しないと、今後の展開次第で値段が跳ね上がる場合があるので、その対応です。

 

市場相場は1500円となっていたそのカードも、行きつけのカードショップは少し安くて1000円で販売してありました。

 

流石だなと思いつつ、しかし1枚1000円とはなかなかの高価カード。

 

しかし、ここは買いだろ!新しく出たばっかで再録も期待できないし!とケースを握り締めていると、眼鏡をかけた頭の良さそうな店員さんがこちらを見ながらカードを片付けています。

 

この店員さん、いつもカードを買う時に対応してくれるのですが、不思議なのが違う店員さんが対応しようとした時、自分の作業を止めて、僕のカードの対応をしてくれるんです。

 

眼鏡の店員さんは、大体どの時間に行っても居るので、恐らく店長じゃないかと僕は考えています。

 

すると、僕はカードを万引きしそうな怪しいオッサンとマークされているんだろうか?

 

最初はそう思い、小太りの眼鏡デブで、見た目オタク全開だけど、ある程度の常識は持ち合わせてるよアピールをする為、無駄に店員さんに話かけることにしたんです。

 

で、ある程度、まぁ分かってくれたかなってところまで来たのですが、それでも今回もマークされている様子ー…。

 

本当は、もう少し店内のカードを見学したかったのですが、まぁお神に頼まれた買い物もあるし、カード買って帰るかとレジへ足を運んだら、やっぱり店長が対応してくれたんです。

 

店長「いつもありがとうございます。光の黄金櫃、1000円ですね」

 

446「………」

 

そう言えばこの人、前にもレジの対応してくれた時、必ずカードの名前を言ってたな。もしかして、マークされてるとかじゃなくてー…。

 

僕はそう思い、カマを掛けてみることにしました。

 

446「すみません。ご丁寧にスリープにまで入れて頂いて。しかし、そのカード、高いッスね~」

 

店長「えぇ。これから先の初期遊戯王のリメイクカードは光の黄金櫃が鍵になってくるみたいなので、値段が高騰してるみたいですね。今度出るヴァリアブルブックの付録カードも光の黄金櫃関連のデーモンが導入されてるみたいですし。新しく出たばっかで、再録ってのもありえないでしょうしね」

 

詳しい…。

 

このブログを読みに来てくれている方は、大体トレカの趣味をお持ちの方だと思うので、この店長の答えを聞いても、それぐらい知ってて当然だろと思うかもしれませんが、それはアナタがトレカに興味を持っているから。僕が知る限り、古本屋でトレカの販売担当をしている人でも、ここまで言ってくる人はなかなか居ません。普通の人の答えはこうです。

 

「そうですね。僕らもネットの情報を元に販売価格を決めさせて貰っていますので、相場はこれぐらいだと思います」

 

バイトの兄ちゃん達は、大体こんな感じ。

 

昼間働いてる、僕と同じぐらいの主婦とかになると、んなトレカのことなんか知るかよと言わんばかりにイヤ面されて、「そうみたいですね~」とか冷ややかな対応されることもあります。

 

その時、僕は二度と夜勤の時はカードを買いにはいかないと思いました。

 

話を戻して、これって気付いて欲しかったのかなと思い、聞きました。

 

446「もしかして、プレイヤーされてます?」

店長「ガチじゃないですけどね」

 

言ってよ!

 

今度、対戦会に誘ってみようかな。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

 

【情報13-1】基本パックーレガシー・オブ・デストラクションー(概要篇)


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今週と来週は、1月26日(土)に発売された基本パック『レガシィ・オブ・デストラクション』の紹介をしていきます。

 

前編である今回は、開封率やどういうテーマのカードが入っているかなど概要をメモ書きレベルで書いていきます。

 

まぁね、ほぼほぼ個人の感想レベルの話になるので、他のブロガーさんが書いているような情報ブログではないです。そこだけ注意して楽しんでもらえれば幸いです。

 

(1)レアリティ封入率

基本パックは、1パック5枚のカードが入っています。その5枚の打ち分けは、レアカード1枚にノーマルカード4枚、またはスーパーレアカード1枚にレアカード1枚とノーマルカード3枚、またはウルトラレアカード1枚とノーマルカード4枚という感じになっています。因みに、基本パックは1箱30パック入っていて、初回特典として、ボーナスパック(スーパーレアカード以上のカードが1枚)が1パック入っています。

 

①1箱目

ノーマル…113枚

レア…25枚

スーパー…6枚

ウルトラ…4枚

シークレット…1枚

レリーフ…1枚

 

②2箱目

ノーマル…113枚

レア…25枚

スーパー…6枚

ウルトラ…4枚

シークレット…1枚

レリーフ…1枚

 

今回は、クオシクは当たりませんでした。でもまぁ、1箱買えばシークレットとレリーフも入ってるし、何よりノーマルカードにデッキに3積みしたいヤツがあったりするので、基本パックの箱買いは必須ですね。

 

レアの話をすると、基本パックのホロレアは箱買いを始めて3年目に突入しますが、未だに1回もありません。

 

まぁ、「2箱しか買ってねぇでナニイッテンノ?」って言われたらそれまでですが、これでも家族持ってるオッサンの中じゃ結構頑張ってる方なんですよ?

 

40手前のオッサンがトレカに1万使うなんて、そう居ないでしょう!

 

そろそろね、1回ぐらいホロレア来てくれてもえぇんじゃないかなって思うのは俺だけだろうか。

 

それと、光の黄金櫃が当たらなかったのもキツかった。ウルトラレアでも良いから、これ当たってよ!と思ったんですけど、確認したら、黄金櫃自体が当たりにくいみたいですね。

 

まぁ、ガンドラやサイレント・マジシャン等、黄金櫃を軸に置いたカードが今回の基本パックのテーマになってるから、仕方ないか。

 

ということで、次はレガシィ・オブ・デストラクションに入っているテーマをメモ書き程度に書きたいと思います。あくまで、僕が当たったカードだけで確認するので、ちゃんとした情報が欲しいという方は、違うブログにちゃんとした情報が掲載されているので、そちらをご覧ください。

 

 

 

(2)テーマ紹介

 

①光の黄金櫃

 『光の黄金櫃』を軸に展開するのがこのテーマです。マンガ・遊戯王の原作の主人公・ 武藤遊戯(表)のカードを再現したものが多数収録されています。その為、破壊竜ガンドラGやサイレント・マジシャン、サイレント・ソードマンなんかのリメイクも出ていますが、こちらは普通のサイレント・マジシャンと組むのではなく、黄金櫃の効果を利用するというカードになっています。

 

②天盃龍

 レガシィ・オブ・デストラクションから登場した新しいテーマのモンスターです。僕は、パイドラがお気に入り。あっ、聞いてませんでした?(笑)

 天盃龍は、効果で相手の展開を妨害にしながら、チクチク責めていくテーマです。まだまだ、カード自体は少ないですが、レガシィで結構収録されているので、ある程度のデッキは作成可能です。

 

③ライカ

 漢字、見つけきらんかったです(笑)

 ライカは、天盃龍と同じく、レガシィ・オブ・デストラクションから登場したテーマです。昆虫族・植物族・爬虫類族の3つとリンクする複合テーマで、蟲惑魔を始め、色んなテーマと組み合わすことができるのも強みです。ただ、今のところは特別強力なカードがあるわけでもないので、コチラも様子を見ながら刺していくテーマとなっています。

 

④その他のテーマ

 幻奏、ヴァルモニカ、粛声、罪宝と比較的新しいテーマが軒を連ねる中、僕が注目したいのは『ワイト』に新規が加わったことです。

 ワイトって、初期から出ている歴史の長いカードで、当初から雑魚カードとして有名だったのですが、開発者の計らいでテーマ化したんです。とは言え、弱いのは弱いです。ただ、ワイトのフレーバーテキストに記入のある通り『いっぱい集まれば大変』とあって、ワイトキングというのを召喚すると、底上げも可能なのです!他にも注目したいのは、古代の機械(アンティーク・ギア)です。ノーマルでも、展開加速できるであろうカードが存在してて、デッキ入りは確定しました(笑)

 あと、忘れてはいけないのが『ライトロード』。こちらも、何枚か新カードが入ってます。

 

 

 

(3)感想

 

まぁ、今回はカードの紹介ではなく、レガシィのテーマについて軽く踏んでみました。

 

正直、この基本パックはテーマがかなりバラけています。『光の黄金櫃』以外のテーマを狙うならば、もう中古を待って、それだけ狙ったほうが絶対に金は掛かりません。

 

但し、僕みたいに「新しいデッキに手を出したい!」というのなら、購入する意味はめっちゃあります。

 

個人的には、やっぱ『天盃龍』ですかな。

 

僕、麻雀も好きでやってるので、このテーマはめっちゃしっくり来る。勝敗関係なく、一番楽しく遊べそうなテーマがこれかなって思いました。

 

しかし、遊戯王もアルカナのトランプネタに始まり、テーブルゲームにもネタを仕込んできましたね。ガーディアン(花札)も斬新でしたが、天盃龍(麻雀)も同じで、これからもこういうの出してくれると嬉しいですね。

 

はい。ということで、次回はカードの紹介に移ります!

 

僕の気になるカードの紹介になるので、方向性違う!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、もし時間に余裕があるのなら、閲覧して頂ければ幸いです。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

 

 

【日記11】買い出しの旅での一コマ

ということで、今回は先週の買い出しに行ったカードショップでのお話です。

 

3月の対戦会へ向けて、僕とストイック、軽率の3人は買い出しに出掛けました。

 

目的は、対戦会と、あとガチをぶっ潰す為です。

 

「何言ってんの?」という方は、日記の欄をポチっと押して頂き、【日記7】をご覧ください。

 

まぁ、でなわけで、前回紹介したようなコレクションカードの衝動買いをしながらも、汎用カードにデッキ強化の為のカードも購入したんです。

 

今回僕は、ピュアリィ、レスキュー、御巫、罪宝の4つをデッキを構築予定。ちょうど、アーゼウスの再録も決定したみたいだし、よい機会かな、と。あと、ガチとの勝負には出しませんが、ユベルも構築中です。

 

買い出しに行った時点では、レガシーを開封していないので、3月までにレガシィのカードも1つ構築予定ですが、この段階ではまだ何も買っていません。

 

でね、ストイックはヌメロンでワンパンしてやるわ!と言わんばかりにヌメロンとその関連カードを買い漁り、軽率くんはサイバードラゴン(表)の強化と、もう一つ新しいデッキを作るそうですが、それがなにかは当日まで秘密だそうです。

 

で、僕もぼちぼちカードを購入し、まだみんな時間が掛かるということだったんで、近くのゲーセンでハパ2とメルブラを軽くやって戻って来たら、ストイックが一人で煙草を吸っていた。

 

446「あれ?軽率くんは?」

ストイック「捕まってます」

 

どういうこと!?

 

意味が分からなかった僕は、ストイックに話を詳しく聞きました。

 

すると、知らない人に声を掛けられた軽率は、2時間以上もその人と話しているそうです。

 

446「助けに行ってあげないの?」

ストイック「めんどくさい」

 

しゃーないから、僕が軽率くんを助けに行ってあげるかと足を運んだのですが、そこでストイックの言っていた意味が分かりました。

 

???「このカードなら、これを使うのが良いですね」

軽率「ありがとうございます。でもお金がー…」

???「強化したいなら、買うべきですよ」

 

強制感を丸だしにしていたその人は、僕等と同じ年の頃は30後半か40代前半ぐらい。聞けば、僕等と同じく、初期から第3期ぐらいまでプレイヤーとしてしていて、その後私生活でバタバタあって、子供も手から離れて、自分の時間に余裕が出てきたから、またトレカを始めたそうでふ。

 

軽率「あっ!446さん!」

446「やぁ」

???「そちらは?」

軽率「この人が今回カードの買い出しの主催者です」

???「そうですか。どうも」

 

明らかに会話に入ってくるなよオーラを出して来たので、僕は僕で言いたいことを言わせてもらいました。

 

446「そろそろ帰るよ」

 

助け舟を出したつもりだった僕に対し、ハクビシンくんは言いました。

 

軽率「そう言えば、446さんは結構変わったデッキ作ってますよね」

 

うぉい!んなこと言ったら、また話が長くなるだろうがよ!!

 

軽率「この前対戦してくれたデッキ面白かったなぁ。何でしたっけ?あれ」

446「なんだったかな。忘れたよ」

 

とりあいず、話を反らし、帰る方向へと持っていきます。というか、捕まってたなら、この展開を軽率くんも望んでたちゃうの?

 

軽率「そうだ!御巫(みかんこ)だ!」

 

そうだよ。御巫だよ。てかね、御巫なんてみんな知ってるから。大会とか出てるやつなら、そんなデッキ珍しくも何ともないし、恐らくデッキ作ってるつーの。それに今更御巫なんて食い付くワケー…。

 

???「御巫つくってるんスかー!」

 

…食い付いてきたよ。マズイよ、これ。確実に話が長くなるパターンだよ。

 

軽率「じゃあ、俺ちょっとトイレ行ってきます」

 

うぉおぉい!お前、俺を生贄にして、自分は逃げる気か?

まさかの俺リリースパターン?

お前、トイレ行くとか言って絶対戻らんよね?

 

???「あの、良かったら御巫の回し方とか教えてくれません?あそこでデュエルでもしながら」

 

これは流石にヤバいと思って、僕はすかさず言います。「僕等、職場や学生時代の友達といった身内で楽しんでるニワカなんで。大会とかも出てない素人なんで。ていうか、デッキ持ってきてないんで」とやんわり断ると、なんと彼はデッキあります言うじゃないですか。ですが、そこには僕が御巫で使ってるあるものがなかったんです。そこで僕は最後の断りの一手を入れました。

 

446「あ〜…、すみません。僕、御巫と壊獣組み合わせてるんですよ。このデッキにはないみたいですね。すみません、それしか僕やり方知らないんで」

 

???「おぉ!壊獣をお使いですか。安心して下さい。ちゃんとあります!どうぞ、お使い下さい」

 

……………。

 

もうダメだと思った僕は、彼にデッキの回し方を教えることにしました。多分、ネットにでも書いてあるであろう、誰でも知ってるような御巫の回し方と適当な対策を熱心に聞いてくれて、メモまで取ってくれて、凄く有り難かったです。途中から、何故か軽率とストイックも助けるのではなく、自分たちも野試合を始め、そして最後は最近の環境で一番強いのは何かという話になり、学校の部活が終わった学生達までやってきて、気が付けば21時を過ぎてました。

 

???「いやぁ、今日は勉強になりました。ありがとうございました!」

軽率・ストイック・446「いえいえ。こちらこそ」

???「良かったらこれ差し上げます。初期カード集めてられるんでしょ?」

 

初期のデッ…デーモンの召喚のウルトラレアだと!?

 

???「傷ありだから、そんな価値はないですよ。多分、販売価格は500円とかそこらじゃないかな。まぁ、そんなボロカードでよければ」

446「いやいや。そもそも初期のカードに出会うことがあまりないですから。でも、本当に良いんですか?」

???「構いませんよ。そちらも忙しいところ、時間作ってくれたんでしょうし」

 

つーわけで、親切は面倒だと思ってもしとくべきだと改めて痛感しました。

 

何時間もやって、500円とか安いやろ?とか思うかもしれませんが、僕のような素人のデッキの回し方なんて、スマホで調べれば5秒で分かる内容です。それに対してお礼してくれたのもまず嬉しかったし、初期カードって本当に出会えないんです。ボロとかその前に、売ってないんですよ、まず!

 

ネットには、そりゃ沢山ありますわ。でも、僕は昔気質の人間なので、ネットでトレカは絶対買わないんです。お店で見て、状態確認、それに満足した価格なら購入する。それを徹底してます。

 

ボロでも何でも、無料でカードくれたことにも感謝!

 

今回は、オチはナシだよ。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!