はい。ということで、今回は2月23日(金)に発売された『クォーターセンチュリークロニクル・ユニティ』について書きたいと思います。
まぁ、日記でも書きましたが、昨年の今頃に発売された『レアリティコレクション』は2パックしか買えなかったので、正直今回のこれも買えないと踏んでました。でも、それから何日か後にふと立ち寄った本屋さんに、これがあった時は嬉しくて飛び跳ねそうになりましたね。
再録カードしか入ってないので、無理に買わなくても良いのですが、思わず5000円以上もする箱を1個購入しちゃいました(笑)
それでは、早速カードの情報に入りましょう!
①レアリティの封入率
スーパレア…30枚
ウルトラレア…15枚
シークレットレア…11枚
アルティメットレア…2枚
クォーターセンチュリーレア…2枚
イメージ的には、1パックの中に2枚のスーパーレア、1枚のウルトラレア、そしてシークレットレアかアルティメットレアかクォーターセンチュリーレアの3種の内の1枚が入っている感じです。
販売価格は4枚入りで350円(税別)なので、それを聞けばなかなかの豪華なパックだということが分かります。
激熱の再録もありますが、このパックの再録自体が200種類もあるので、正直ビルトパックや基本パックみたいに何箱も買って、デッキ作成にあてようとか考えず、1箱程度購入して、何が当たるかなぐらいで楽しんだ方が良いと思います。
1パックあたりがいつも入っているパックより1枚少ない上に、200種類もカードがあるのでは、再録されているカテゴリが統一されても、パックで当てるのは至難の技でしょう。
②再録テーマ
・ブラックマジシャン
・ヒーロー
・オッドアイズ
・メルフィ
・サイバース族
まぁ、ぶっちゃけ再録テーマの中では『ブラックマジシャン』が目玉です。珍しいのになると、メルフィなんてのもあります。
せっかくですから、1箱購入した中で、どういうのが当たったかを軽くご紹介します。
③カード紹介
▼ブラック・マジシャン(初期イラスト)▼
まずは、このカードをご紹介。もう説明もフレーバーテキストの紹介も要りませんね。あまりにも有名なカードです。
遊戯王OCGのことを知らない人でも、原作の遊戯王の漫画を知っている人なら、闇遊戯が使用するこのカードを知らない筈がない。
「だけど446。今更ブラックマジシャンとか、お前何枚も持ってるんじゃねぇの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに仰る通り、ブラックマジシャンのカード自体は沢山あります。それこそ、何回も再録されているので。
ただ、このカードが初期イラストで現代遊戯王OCGのデザインというのが僕には重要なんです。
かなりオタクな話になりますが、遊戯王OCGはカードのデザインが何回か変更になっています。
このイラストだと、僕は初期遊戯王デザインは持っているのですが、現在のデザインは持っていません。しかも、ウルトラレアというのがまた良くて、初期はウルトラしかなかったから、それと比較することもできる。
勿論、希少性は初期の方があるんですけど、僕にはどっちも大事なので、まずはこのカードを紹介させて頂きました。
プレイヤーとコレクター、両方やってる人は僕の気持ち、理解してくれるかな。
▼幻想の見習い魔術師▼
僕の中で、褐色になったブラマジガールという印象ですが、皆さんの認識はどうですか?
このカードも、ブラマジの補助カードなんですけど、イラストが気に入っているので紹介しました。
まぁ、このカード自体はそんなに高くはないみたいなので、気になった方は中古カード屋のバラ売りコーナーを漁ってみれば、今なら見つかるかもしれません。
▼戒めの龍(パニッシュメント・ドラグーン)▼
何コイツ?めっちゃ格好良いんですけど!
裁きの龍の闇落ちバージョンみたいな感じですかね。
レガシィ・オブ・ディストラクションでもライトロードの追加があり、こんなカード見せられたら、ライトロードを作りたくなっちゃいますね。
カード自体はあるので、作成しようと思えば直ぐにできるのですが、ライトロードを周りで使ってる人も居ないので、なんかコレクション専用になってました。
でもコイツ、めっちゃ格好いいなぁ。前からあったカードなんだろうけど、俺ってば知らなかったから、この際作ってみようかな♪
▼天霆號(ネガロギア)アーゼウス▼
はい、出たよ。厨二カード。
いつ見ても、オッサンの厨二心を擽るネーミングしてますね。
昔はね、漢字を並べて、それを横文字で読むってのが流行ってた。まぁ、今で言うならキラキラネームの前進とでも言うのかな。
このアーゼウスのネーミングなんか、まさにそうですね。『天』はそのままとして、『霆』は音読みだと「てい」、訓読みだと「いかづち」という意味になります。そして、『號』は音読みでは「ごう」、訓読みでは「叫ぶ」という意味になり、武器庫の意味を持つアーセナルとゼウスを掛け合わせた造語から来ているらしいですから、宇宙(天)をも破壊できる雷霆が轟くとかそういう意味になるのかな。
あ〜、こんな風に無駄を想像するの、楽しいですね。
アーゼウスは、プレイカードとしても優秀で、これを1枚入れておくと、非常に便利です。
ハルウララや増殖するGと同じく、エクシーズカードを使うのであれば、デッキに1枚入れておいても良いカード。
それが再録されるってのは嬉しいですね。
まぁ、ショップ屋にとっては嬉しくない話でしょうが。
④感想
はい。ということで、今回は再録カードの紹介なので、ざっくり自分の当たったカードの中で、当たって嬉しいカードの紹介をしました。
ブラマジとかも嬉しいですけど、やっぱ一番はアーゼウス。再録してくれてたことがまず嬉しかったです。しかも、200種類の中から当たった訳ですよ。
そりゃあ、テンション上がりますわ。
このブログが更新される頃には、基本パックの新作が販売されている頃と思いますが、多分まだこのパックも販売されていると思うので、気になった方は購入を検討してみてください。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!