446の好きでやってる遊戯王OCGブログ

中年のオッサンの遊戯王OCGの日常ブログ。毎週日曜日に更新!

【情報14】クォーターセンチュリークロニクル・サイドユニティ

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はい。ということで、今回は2月23日(金)に発売された『クォーターセンチュリークロニクル・ユニティ』について書きたいと思います。

 

まぁ、日記でも書きましたが、昨年の今頃に発売された『レアリティコレクション』は2パックしか買えなかったので、正直今回のこれも買えないと踏んでました。でも、それから何日か後にふと立ち寄った本屋さんに、これがあった時は嬉しくて飛び跳ねそうになりましたね。

 

再録カードしか入ってないので、無理に買わなくても良いのですが、思わず5000円以上もする箱を1個購入しちゃいました(笑)

 

それでは、早速カードの情報に入りましょう!

 

 

 

 

①レアリティの封入率

スーパレア…30枚

ウルトラレア…15枚

シークレットレア…11枚

アルティメットレア…2枚

クォーターセンチュリーレア…2枚

 

イメージ的には、1パックの中に2枚のスーパーレア、1枚のウルトラレア、そしてシークレットレアかアルティメットレアかクォーターセンチュリーレアの3種の内の1枚が入っている感じです。

 

販売価格は4枚入りで350円(税別)なので、それを聞けばなかなかの豪華なパックだということが分かります。

 

激熱の再録もありますが、このパックの再録自体が200種類もあるので、正直ビルトパックや基本パックみたいに何箱も買って、デッキ作成にあてようとか考えず、1箱程度購入して、何が当たるかなぐらいで楽しんだ方が良いと思います。

 

1パックあたりがいつも入っているパックより1枚少ない上に、200種類もカードがあるのでは、再録されているカテゴリが統一されても、パックで当てるのは至難の技でしょう。

 

 

 

②再録テーマ

・ブラックマジシャン

ヒーロー

オッドアイ

メルフィ

サイバース族

 

まぁ、ぶっちゃけ再録テーマの中では『ブラックマジシャン』が目玉です。珍しいのになると、メルフィなんてのもあります。

 

せっかくですから、1箱購入した中で、どういうのが当たったかを軽くご紹介します。

 

 

 

③カード紹介

 

▼ブラック・マジシャン(初期イラスト)▼
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まずは、このカードをご紹介。もう説明もフレーバーテキストの紹介も要りませんね。あまりにも有名なカードです。

 

遊戯王OCGのことを知らない人でも、原作の遊戯王の漫画を知っている人なら、闇遊戯が使用するこのカードを知らない筈がない。

 

「だけど446。今更ブラックマジシャンとか、お前何枚も持ってるんじゃねぇの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

確かに仰る通り、ブラックマジシャンのカード自体は沢山あります。それこそ、何回も再録されているので。

 

ただ、このカードが初期イラストで現代遊戯王OCGのデザインというのが僕には重要なんです。

 

かなりオタクな話になりますが、遊戯王OCGはカードのデザインが何回か変更になっています。

 

このイラストだと、僕は初期遊戯王デザインは持っているのですが、現在のデザインは持っていません。しかも、ウルトラレアというのがまた良くて、初期はウルトラしかなかったから、それと比較することもできる。

 

勿論、希少性は初期の方があるんですけど、僕にはどっちも大事なので、まずはこのカードを紹介させて頂きました。

 

プレイヤーとコレクター、両方やってる人は僕の気持ち、理解してくれるかな。

 

 

▼幻想の見習い魔術師▼

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僕の中で、褐色になったブラマジガールという印象ですが、皆さんの認識はどうですか?

 

このカードも、ブラマジの補助カードなんですけど、イラストが気に入っているので紹介しました。

 

まぁ、このカード自体はそんなに高くはないみたいなので、気になった方は中古カード屋のバラ売りコーナーを漁ってみれば、今なら見つかるかもしれません。

 

 

 

▼戒めの龍(パニッシュメント・ドラグーン)▼


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何コイツ?めっちゃ格好良いんですけど!

 

裁きの龍の闇落ちバージョンみたいな感じですかね。

 

レガシィ・オブ・ディストラクションでもライトロードの追加があり、こんなカード見せられたら、ライトロードを作りたくなっちゃいますね。

 

カード自体はあるので、作成しようと思えば直ぐにできるのですが、ライトロードを周りで使ってる人も居ないので、なんかコレクション専用になってました。

 

でもコイツ、めっちゃ格好いいなぁ。前からあったカードなんだろうけど、俺ってば知らなかったから、この際作ってみようかな♪

 

 

 

▼天霆號(ネガロギア)アーゼウス▼


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はい、出たよ。厨二カード。

 

いつ見ても、オッサンの厨二心を擽るネーミングしてますね。

 

昔はね、漢字を並べて、それを横文字で読むってのが流行ってた。まぁ、今で言うならキラキラネームの前進とでも言うのかな。

 

このアーゼウスのネーミングなんか、まさにそうですね。『天』はそのままとして、『霆』は音読みだと「てい」、訓読みだと「いかづち」という意味になります。そして、『號』は音読みでは「ごう」、訓読みでは「叫ぶ」という意味になり、武器庫の意味を持つアーセナルとゼウスを掛け合わせた造語から来ているらしいですから、宇宙(天)をも破壊できる雷霆が轟くとかそういう意味になるのかな。

 

あ〜、こんな風に無駄を想像するの、楽しいですね。

 

アーゼウスは、プレイカードとしても優秀で、これを1枚入れておくと、非常に便利です。

 

ハルウララや増殖するGと同じく、エクシーズカードを使うのであれば、デッキに1枚入れておいても良いカード。

 

それが再録されるってのは嬉しいですね。

 

まぁ、ショップ屋にとっては嬉しくない話でしょうが。

 

 

 

 

④感想

 

はい。ということで、今回は再録カードの紹介なので、ざっくり自分の当たったカードの中で、当たって嬉しいカードの紹介をしました。

 

ブラマジとかも嬉しいですけど、やっぱ一番はアーゼウス。再録してくれてたことがまず嬉しかったです。しかも、200種類の中から当たった訳ですよ。

 

そりゃあ、テンション上がりますわ。

 

このブログが更新される頃には、基本パックの新作が販売されている頃と思いますが、多分まだこのパックも販売されていると思うので、気になった方は購入を検討してみてください。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!