今回は、2023年11月25日(土)に発売された『ターミナルワールド』のレアリティの封入率と収録カードの概要を書いていきたいと思います。
情報としては遅く、「なんで今!?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、年月が経過した時に、このブログを見て、収録カードの内容やカードをコレクションする上でレアリティの封入率は大切になっていくと思うので、その参考になれば幸いです。
と、その前に、いつものように余暇話。
先日、カード仲間『ガチ』のお爺ちゃんが亡くなったという連絡を受け、香典だけ渡しに行ったんです。
連絡では家族葬を執り行うということで、流石に葬儀に参列するのは迷惑かなって思ったんですね。
で、ガチに連絡取って、今から行くよと、向こうは了解したと、話が進み、無事に葬儀場に到着。
そしたら、葬儀場からガチが出てきたんです。
まぁ、よく来てくれたね、ありがとう。と。そして、コッチ来いよと案内されたのはー…。
まさかの控室でした。
「え?コイツ誰?」みたいなね。
そりゃそうでしょう。
確かに、僕とガチは友達同士ですが、家族は知る筈もない。ガチのお爺ちゃんの葬儀ということで、ガチの奥さんも居ないから、僕をフォローしてくれる人は一人もいない訳です。
「いやいやいや。家族の控室とかマズイでしょ。俺、全然カンケーねぇし」って言うんですけど、ガチは「いや、お前は家族のようなもんだし、爺ちゃんの為にわざわざ足を運んでくれたんだから、とにかく入ってくれや」と気を遣ってくれたんだけどー…。
そういう問題じゃないからね。
まぁまぁ。有り難い話なんですよ?
そういう風に扱ってくれることは。
でも、ガチの親戚の方たちは、始終「コイツ誰!?」という怪訝な顔をされていました。
●はい。では、ここからターミナル・ワールドの話を書いていきます。
相変わらず、訪問数0をキープしていますが、もし偶々でも閲覧してくれた方は、カードの方も最後まで見てくれると、とっても嬉しいです♪
(1)ターミナル・ワールドとは?
デュエルターミナルというアーケードゲームをプレイすると貰えた遊戯王OCGのカードのテーマを収録したパックです。今回は『氷結界』・『インフェルニティ』・『ジェネクス』・『霊獣』の4つのテーマの再録と、多数の新規カードを集録しています。
(2)ターミナル・ワールドならではのレアリティ
ターミナル・ワールドには、同じカードに多数のレアリティが存在します。基本パックには集録されていますが、こういうブースターパックで同じカードのレアリティの違いが存在するというのは珍しく、コレクション性も高いブースターパックとなっています。
〈例〉
(ノーマル)
(ノーマル・パラレル)
(ウルトラ)
(ウルトラ・パラレル)
とまぁ、こんな具合に同じカードにもレアリティの他にパラレル(全体がキラキラ光ってるカード)仕様とそうでない仕様もあり、他のブースターと比較しても、コレクションカードとしても買い甲斐のあるブースターパックです。
ただし、注意して欲しいのは、このブースターパックのレアはあまり価値がないので、「あとで高くなりそうだから買っとこう!」とか思っている人は、あまり本ブースターを買うことはお勧めしません。
(3)レアリティの封入率
今回も、3箱購入した封入率を書いていきます。これから、ターミナル・ワールドを購入する方の参考になれば幸いです。
①1箱目
ノーマル…29枚
ノーマルパラレル…30枚
スーパー…5枚
スーパーパラレル…3枚
ウルトラ…2枚
ウルトラパラレル…3枚
シークレット…0枚
シークレットパラレル…1枚
クォーターセンチュリーシークレット…0枚
②2箱目
ノーマル…30枚
ノーマル・パラレル…30枚
スーパー…4枚
スーパー・パラレル…4枚
ウルトラ…3枚
ウルトラ・パラレル…2枚
シークレット…1枚
シークレット・パラレル…0枚
クォーターセンチュリーシークレット…1枚
③3箱目
ノーマル…30枚
ノーマル・パラレル…30枚
スーパー…5枚
スーパー・パラレル…3枚
ウルトラ…4枚
ウルトラ・パラレル…2枚
シークレット…1枚
シークレット・パラレル…1枚
大体ですが、クォーターセンチュリーシークレットレアは3箱購入して1枚入っているかどうかみたいです。
(4)イラスト違いカード
本ブースターには、同じ内容のカードでも、イラスト違いのカードが存在します。全部ではないですが、僕も当たりましたので、画像を掲載します。
〈例〉
比較できるように、1枚の画像で掲載しています。
他にも、こういうイラスト違いのカードが多数存在していまして、もう本当にね、カードゲームだけじゃなくて、コレクション性も狙ってるところが僕は好きですね。
だって、このカードゲームにならお金使おうって気持ちになれるもん♪
(5)感想
ということで、ここから感想を書いていきます。
まぁ、再録されているカードもあるということで、レアリティやイラスト違いを出す工夫をしているみたいですが、ぶっちゃけこれだけ集めるだけでも楽しいです。
今回も、パックを開封する時、もうね、わくわくしながら開けました。
同じカードでも、違うレアリティが当たった時の喜びは、何ものにも代え難いものがあります。
大体、この時期ってセレクション5かターミナルワールドのどっちかが発売される形となるみたいですが、1パック自体の価格が高い代わりに、結構な工夫がされています。
コレクション壁のあるオッサンには、これだけでたまりませんな。
(6)次回予告
次回は、ターミナル・ワールド(集録テーマ紹介編)を更新します。集録された4つのテーマの紹介と僕が購入したカードの中で好きなカード、あとは簡単なデッキの回し方…は、今更要らないか(笑)
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!