446の好きでやってる遊戯王OCGブログ

中年のオッサンの遊戯王OCGの日常ブログ。毎週日曜日に更新!

【決闘5】2023年の対戦を振り返る

今年もあと僅かとなりましたね。

 

皆さん、お正月への準備は進んでいますか?

 

このブログを作成している時点では、11月中旬なので、正月への準備の前に年賀状を書くことに追われています(笑)

 

職場の同僚や後輩、上司や先輩、学生時代の友達に格ゲー仲間、カード仲間、そしてそして親戚への年賀状。

 

昨年が実母が亡くなり喪中だったので、今年は沢山書くことがある。まぁ、年賀状ですから、手紙みたいにダラダラ書く訳にもいかず、要点だけまとめて今年も宜しくお願いしますってのを一人ひとりに書くと、これが結構時間が掛かる。

 

最近は、パソコンである程度下地作れるようになったので、昔よりは楽になりましたけど、やっぱりね、ギリ昭和世代のオッサンとしては、大事なメッセージは手書きするってのをやりたいんです。

 

これって、古い考えかな?

 

●はい。それでは、ここから本題に入ります!

 

今年も僅かとなりましたが、このブログを作成している時点では、上記でも話した通り11月中旬なので、2023年最後の対戦会はやってません。

 

なので、11月までの対戦会を振り返って活躍したカードを、対戦を思い起こしながら振り返っていきたいと思います。皆さんも、今年のデュエルで俺はこういう思い出あったぜ!っていうのがありましたら、是非コメント欄にて教えて下さい。

 

 

 

①サイバース族VS水属性

 ということで、最初は1月に行った対戦会で印象に残ったものを振り返っていきます。

 この時の対戦は、僕が水属性デッキでサイバース族デッキが軽率くんでした。僕の水属性デッキは、アトランティスとフィッシャーマンを軸にした水属性デッキで、軽率くんはサイバース族で固めたビートダウンデッキです。

 フィッシャーマンの特徴として、フィールドに『海』というフィールド魔法カードが存在する場合、効果の対象にならないというのがありまして、その中でもこのカードは特に活躍してくれました。

 

▼伝説のフィッシャーマン三世▼


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【効果】このカードは通常召喚できない。自分フィールドの「伝説のフィッシャーマン」1体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。①このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。相手のモンスターを全て除外する。このターン、このカードは攻撃できない。②フィールドのこのカードは戦闘・効果では破壊されず、魔法・罠カードの効果を受けない。③1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。除外されている相手のカードを全て墓地に戻し、このターン、相手が受ける戦闘・効果ダメージは1度だけ倍になる。

 

除外はされますッッ!

まぁ、とりあいず破壊耐性=フィールドに存在する限り、効果ではフィールドから動くことはないと勘違いしている人が居るので、上記のような書き方をしてみました。

 

カードゲームなので、必ず『穴』はあるように作成してあります。じゃなきゃ、ゲーム自体が崩壊しますから。で、開発が組み合わせでその穴を埋めれると気付かないカード共が俗に言う環境と呼ばれるカードになり、更にゲーム自体を崩壊させる強さを持つようになると、投獄(禁止カード)

になるわけです。

 

でもまぁ、破壊耐性、魔法・罠の効果を受けない、これだけでだいぶん軽率くんは参ってたみたいです。

 

もうね、あのおとなしい軽率くんが叫んでましたから。

 

「コイツ、なんなん!?こんなの普通に禁止カードやろ!」

 

この漫画の原作を再現した梶木デッキは、そんなに火力は高くない(やろうと思えばできるけど、原作カードだけでは無理)けど、それでも工夫次第でカジュアル対戦なら楽しめるデッキです。

 

昔はバニラカードだった梶木カードも、今は効果がちゃんとついていますので、是非デッキ作ってみて下さい。

 

その際ね、デッキレシピをネットで確認するのもいいけど、とりあいず梶木カードの確認が終わったら、自分でカード探して作成するってのを僕はやって欲しい。

 

カードゲームの一番面白いところは、ゲームに勝つことではなく、勝てるデッキを自分で考えることです!

 

 

 

②デュアルVSトゥーン

 次も、軽率くんと対戦した時のカードの紹介となります。軽率くんがデュアル、僕がトゥーンデッキです。

 僕自体が対戦会を主催する時はカジュアルマッチにしているので、軽率くんも好きなテーマでデッキを組んでくれます。デュアルも、今は色んなのが出てるんですね。デュアルのフィールドに融合まで。ただ疑問なのは、デュアルって再度召喚で効果カードになるんです。それまでは通常モンスター。この使い分けで強さを発揮すると思ってたんで、最初から再度召喚した状態になる」っていう効果あるんだったら、デュアルなくてよくね?と思ってしまうのは僕だけだろうか。

 デュアル中に軽率くんにそれ言ったら、軽率くんは物凄く激怒して、「いや、446さんは何も分かってない。とりあいず、トゥーンとか恵まれたカテゴリで勝負するんじゃなくて、デュアルも作って欲しい」と言われました。

 

ということで、この時の対戦で活躍したカードは此方!

 

▼トゥーン・カオスソルジャー▼


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【効果】このカードは通常召喚できない。自分の手札・フィールドから、レベルの合計が8以上になるようにトゥーンモンスターをリリースした場合に特殊召喚できる。①自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在し、相手フィールドにトゥーンモンスターが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。1ターンに1度、自分フィールドに「トゥーン・ワールド」が存在する場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

 

活躍したカードというか、キーカードと言った方が正しいかな。これ出せたら、大抵ゲームを終わらせれます。

 

このカードの強みは、召喚酔いがないことと、トゥーンワールドがない時に自分がフィールドから離れないこと。

 

順を追って説明しましょう。

 

召喚酔いというのは、召喚したターンは攻撃できないという意味です。つまり、攻撃を仕掛けれるのは次の自分のターンからということになります。

 

これは、相手に直接ダメージを与えれるからというのがあったのですが、現代遊戯王のゲームスピードの速さを考慮すると、ぶっちゃけ1ターンも開けたら、その間に殺されます。

 

つまり、このカードみたいに、特殊召喚ができて、尚且つ召喚酔いがないカードというのは、そのターンに相手を制圧できるので、フィニッシャーとして活躍することが多いです。

 

次に、トゥーンワールドが無くなっても、破壊されないというの。

 

これも、トゥーンモンスターの特徴なのですが、初期のトゥーンモンスターはトゥーンワールドという永続魔法(またはフィールドカード)がフィールドに存在しない場合、トゥーンモンスターもフィールドから破壊されてしまうんです。

 

これがあるとないで、だいぶん変わってきます。

 

だって、モンスターを倒せなくても、魔法カードを破壊すれば、モンスターを破壊できちゃいますからね。

 

そういう意味でも、このカードはトゥーンモンスターの常識を打ち破ってるんです。

 

これね、僕と同じ40手前の、高校時代遊戯王やってましたって人に是非とも知って欲しくて書きました。

 

第二期でトゥーンモンスター初登場したんですけど、クソ弱くてね、ライフ管理も昔は難しかったから、あれだけ売り出したのに、誰もトゥーンは使わなかった。

 

ブルー・アイズトゥーンドラゴンなんかシークレットレアだったのにだよ?

 

でも、今だったらその悔しさを払拭できます!

 

是非、トゥーンデッキ、作ってみて下さい!

 

 

 

 

③テラナイトVS宝玉獣

 最後も軽率くんとの対戦から。すみません、ガチやストイックくんとの対戦も何か面白いものないか探したのですが、僕自体がカジュアルマッチが好きなもので、ガチ戦を楽しいと思えないんでしょうね。あんまり思い出に残ったものがありませんでした。

 因みに、この対戦は今年の身内戦の中で一番盛り上がった戦いでして、テラナイトから蜘蛛のエクシーズのランク4で除外を通しちゃって負けちゃった試合なんですけど、それまで僕は「勝った!」と思ってたし、見てる人達も軽率くんの敗北は濃厚だと観戦してましたから、そこから軽率くんが起死回生の一撃を僕に噛ましてきたのは、負けたのは悔しかったけど軽率くんの成長が見れたので嬉しかった一戦でしたね。

 

でね、その追い詰めたカードというのが此方!

 

▼究極宝玉神 レインボー・ドラゴン オーバードライブ▼


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【融合/効果】自分が「究極宝玉神」モンスターの特殊召喚に成功しているデュエル中に、自分のフィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみに特殊召喚できる。①除外されている自分の「宝玉獣」モンスターが7種類以上の場合、このカードの攻撃力は7000アップする。②自分・相手ターンに、このターン戦闘を行っていないこのカードをリリースして発動できる。フィールドのカードを全て持ち主のデッキに戻し、除外されている自分の「宝玉獣」モンスターを任意の数だけ選んで特殊召喚する。

 

召喚条件は重いですけど、それに見合った効果は持ってます。

 

これを召喚した時点で、ほぼほぼ勝利は決定します。上記で起きたような、よっぽど特殊な状況にならなければ(笑)

 

宝玉神の召喚に成功している時点で、7種類の除外はしているでしょうから、火力アップも当たり前。攻撃力11000ッスよ。どんだけ脳筋ですか(笑)

 

これで殴った時の気持ちよさは、何者にも代えがたいものがあります。

 

余談ですが、このカードは宝玉獣のストックチャーデッキに同梱されていたものです。

 

このストデクチャーデッキにはハルウララという強力な誘発即時カードが同梱されていて、宝玉獣デッキの筈なのに、宝玉獣は速攻で売られ、ハルウララとその他の強いカードだけ抜くというのがよく見られました。

 

確かに、環境で戦うのは難しいかもしれない。

 

でも、せっかくだから、ストデクでデッキ作成してみても悪くないのではないでしょうか。

 

攻撃力11000で殴る快感は、他のデッキじゃ味わえませんで!

 

 

 

■はい。ということで、2023年の対戦を振り返ってみました。

 

やっぱ、カジュアルマッチを主にしてる為、ガチ戦の紹介はできませんでしたね。

 

来年は、ガチ戦の紹介もできるように、何個か環境デッキを作っておきます。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!