446の好きでやってる遊戯王OCGブログ

中年のオッサンの遊戯王OCGの日常ブログ。毎週日曜日に更新!

【情報5】ストデクチャーデッキ・王者の鼓動

はい。ということで、7月最後のカードブログは、6月に発売されたストデクチャーデッキ・王者の鼓動のカードの効果紹介と、僕の感想を書いていきます。

情報が1ヶ月遅れているのは、ご了承願います。

このブログ、1ヶ月前倒しで作成しているんです。

なので、イメージとしては、毎回1ヶ月前のカードの話をしていくことになります。

「今頃!?」と思わずに、「そういや、こんなカードあったなぁ」と暖かい眼差しで閲覧して頂ければ幸いです。

まず、カード紹介に入る前に、遊戯王OCGを知らない方に、ストデクチャーデッキのことについて説明しますと、ストデクチャーデッキとは構築済みデッキのことで、それを買えばとりあいずはゲームを楽しむことができます。

今回のストデクチャーデッキは、レッドデーモンズドラゴンというモンスターのカテゴリのデッキで、殆どが過去からの再録カードなのですが、その中に何枚か新カードも収録されていまして、これが僕らオッサンにはたまらんのですわ。

しかも、再録カードもレアりティが違ったりね、それだけでも楽しめる。

つーことで、早速ストデクチャーデッキに収録されていた最新のレッドデーモンズモンスターカードをご紹介します♪

 


①みんなのキング(通常モンスター)
【人間族】ATK/3000 DEF/2500
(フレイバーテキスト)かつて故郷を捨て、仲間を捨てた道化のキングは、傷つき病んだ心を、真に思いやる心によって救われた。自ら運命を選び生きることを決意したこの男は、いつかきっと世界を救い、全ての人に愛され、皆に幸せを与える本物のキングとなるだろう。

遊戯王OCGのカードに、人間族という種族は存在しません。

フレーバーテキストというのは、効果を持っていない通常モンスターのみに書いてある、モンスターの紹介なのですが、これ読んでも全く意味が分かりませんよね。

故郷を捨てて仲間を捨てたキングって、いやそんなん知らんよ。その前に、おまえ誰!?って話でしてね、なんかいきなり説明もナシに厨二チックな解説が始まったから、イラっと来ちゃって、ちょっと調べたら、このキングってヤツがアニメではレッドデーモンズドラゴンの使い手らしいですわ。

すみません。僕、遊戯王OCGも対戦するのが好きでやってるだけなので、…原作あんまり知らないんです。

でもまぁ、公式デュエルには使用できないし、こういう感じのコレクションカードで出してくれるのは、僕は大歓迎!

僕みたいに、原作知らない人間にとっては、そのアニメを知るきっかけにもなるし、面白いですよね。

 

②スカーレット・デーモン
【ドラゴン族/シンクロ/効果】
ATK/3000 DEF/2500
(チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上)
このカード名の②の効果1ターンに1度しか使用できない。①このカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「レッド・デーモンズ・ドラゴン」として扱う。②このカードがモンスターゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。EXデッキから「レッド・デーモンズ・ドラゴン」1体をシンクロ召喚扱いで特殊召喚する。このカードがドラゴン族・闇属性シンクロモンスターのシンクロ素材として墓地へ送られていた場合、更に相手フィールドの攻撃表示をモンスターを全て破壊できる。

続いては、ストデクチャーデッキの表紙を飾っている、格好良いヤツを紹介したいと思います。

カードの効果について書くまえに、一言だけ言わせてください。

スカデ、めっちゃ格好良い!

スカーレットデーモンは、レッドデーモンズドラゴンと同じステータスを持つ、シンクロモンスターです。

本デッキは、レッドデーモンズドラゴンを主軸に大型モンスターを召喚し、制圧していく戦闘スタイルとなっていますが、このスカーレッドデーモンも、レッドデーモンズドラゴンと同じ、大型モンスターの召喚をする際に必要な素材となります。

ようは、このデッキで戦っていく上で鍵となるカードとなるのですが、墓地へ送られてもタダでは転ばない、相手のフィールドのモンスターを破壊できる効果が付与されているのは、まぁまぁの効果かなと思います。

今の遊戯王は、墓地へ送っても、墓地で効果を発動できるモンスターが多数存在するため、一概にそれが良いとは言えないのですが、大型モンスターを場に展開できれば、墓地から効果を発動されても、それを妨害できるので、相手の展開を阻止することが可能です。

現代遊戯王に置いて、展開を阻止されたとき、場にモンスターを残すというのは最早常識であり、ガチの対戦において、それができなければ、例えワンキルできるだけの力があっても敗北は必至です。

そういう意味では、レッドデーモンズドラゴンってイマイチ安定感がなかったんですけど、彼がその安定の架け橋になってくれる…のか!?

それは、あなたが使って試してみるべし!!

 


③ソウル・リゾネーター
【悪魔族/チューナー/効果】
ATK/500 DEF/200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。「ソウル・リゾネーター」を除く、レベル4以下の悪魔族モンスター1体をデッキから手札に加える。この効果発動後、ターン終了時まで自分は闇属性シンクロモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。②自分フィールドに「レッド・デーモンズ・ドラゴン」またはそのカード名が記されたシンクロモンスターが存在し、自分フィールドのカードが効果で破壊された場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

ということで、最後はソウル・リゾネーターくんのご紹介。

手札に素材を呼び出す効果と、墓地に落ちた時、身代わりになる効果を持っています。

上記にて紹介したシンクロモンスターというのは、()内に表記したモンスターを場に用意できて初めて召喚できるモンスターで、実を言うと、結構な手間が掛かります。

EXデッキという、メインとは別のデッキから指定して通常の召喚とは別の特殊召喚という召喚にて呼び出すことができるので、メリットはあるのですが、このカードみたいにカードを呼び出せなければ全て引き運となってしまうので、こういうカードを呼び出して、展開を加速させるカードというのは、現代遊戯王に置いて、最早必須いとなっております。

僕が数多あるカードの中から、何故わざわざこれを選択したかというと、展開加速ともう1つ、墓地に落ちた時に身代わりになってくれる効果もあるっていうのが魅力でしてね。

そもそもの話なんですけど、シンクロモンスターはEXデッキの中じゃ召喚しやすい部類には入るんですけど、キーカード出現までの召喚条件が重く、結構阻止されることがあるんです。

まぁ、そこがゲームを進行していく上で面白いところでもあり、達成できたときの喜びは他のデッキとは比較にならないものがあるのですが、妨害1つで狂わされることがあるので、守れるってのは凄く大事!

そういう理由で、彼を紹介することにした感じです。

 

はい。ということで、今回はここまで。

もうね、発売から1ヶ月以上経ったので、だいぶんデッキ煮詰まってると思いますけど、僕は7月に主催している対戦会では、レッドデーモンズカードで縛っていくつもり。

さてさて。どこまで戦えるかな(笑)

その報告は、8月のブログにて報告させて頂きます。

そうそう。いい忘れるところでした。

8月から、ブログの更新の仕方を変えたいと思います。

結局、一気にブログを更新しても訪問数は変わらないし、逆に何も更新してなくても、1週間に1回、必ず訪問してくれている方が居る。

格ゲーブログも更新を固定することにより、安定して皆様に閲覧して頂けるようになりましたし、何より不定期だとやっぱいつ見に来ていいか分からないですよね。

正直、カードの方はメモ書きしてるだけだから、訪問ずっとゼロでもいいやぐらいのノリで適当更新してたんですけど、閲覧してくれる方が一人でも居てくれるなら、話は別です。

ということで、来月から週に1回、毎週日曜日を遊戯王OCG ブログの更新日とします。

ただ、格ゲーみたいに現在ストック数がある状態ではありません。

なので、絶対に更新できない日が出てきます。

オッサン、これでも仕事遅くまで居なきゃいけない立場なので、そこら辺は了承して頂きたいです。

で、ですね。ストック数が安定するまでは、更新する前に、格ゲーブログの方で報告します。

なので、お手数をお掛けしますが、まず土曜日の格ゲーブログをチェックして頂いて、それから遊戯王ブログの方に足を運んで頂ければ幸いです。

〈因みに、8月の予定はこんな感じでお送りします〉
①7月身内戦報告
②基本パックの感想とVジャンプ付録紹介
③リミットレギュレーション改訂感想
遊戯王OCG用語辞典

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!