本来なら基本パックーレガシィ・オブ・ディストラクションーのお勧めカード篇を更新する運びとなるのですが、作成する時間がないので、今週と来週は画像なしの日記となります。
まぁ、このブログが更新される頃には、カタログが出てる頃だと思うので、そっち買って確認するのが早いのですが、読み物として僕の基本パック紹介のブログも閲覧して頂けると嬉しいです。
▼ということで、ここから日記スタート▼
2月上旬の頃の話です。
レガシィの購入したパックの確認も終わり、もう少し欲しい物があったので、あとはピンポイントでレガシィのカードを中古で揃えようとカードショップに足を運んだんです。
新カードは、出てからなるべく早めに購入しないと、今後の展開次第で値段が跳ね上がる場合があるので、その対応です。
市場相場は1500円となっていたそのカードも、行きつけのカードショップは少し安くて1000円で販売してありました。
流石だなと思いつつ、しかし1枚1000円とはなかなかの高価カード。
しかし、ここは買いだろ!新しく出たばっかで再録も期待できないし!とケースを握り締めていると、眼鏡をかけた頭の良さそうな店員さんがこちらを見ながらカードを片付けています。
この店員さん、いつもカードを買う時に対応してくれるのですが、不思議なのが違う店員さんが対応しようとした時、自分の作業を止めて、僕のカードの対応をしてくれるんです。
眼鏡の店員さんは、大体どの時間に行っても居るので、恐らく店長じゃないかと僕は考えています。
すると、僕はカードを万引きしそうな怪しいオッサンとマークされているんだろうか?
最初はそう思い、小太りの眼鏡デブで、見た目オタク全開だけど、ある程度の常識は持ち合わせてるよアピールをする為、無駄に店員さんに話かけることにしたんです。
で、ある程度、まぁ分かってくれたかなってところまで来たのですが、それでも今回もマークされている様子ー…。
本当は、もう少し店内のカードを見学したかったのですが、まぁお神に頼まれた買い物もあるし、カード買って帰るかとレジへ足を運んだら、やっぱり店長が対応してくれたんです。
店長「いつもありがとうございます。光の黄金櫃、1000円ですね」
446「………」
そう言えばこの人、前にもレジの対応してくれた時、必ずカードの名前を言ってたな。もしかして、マークされてるとかじゃなくてー…。
僕はそう思い、カマを掛けてみることにしました。
446「すみません。ご丁寧にスリープにまで入れて頂いて。しかし、そのカード、高いッスね~」
店長「えぇ。これから先の初期遊戯王のリメイクカードは光の黄金櫃が鍵になってくるみたいなので、値段が高騰してるみたいですね。今度出るヴァリアブルブックの付録カードも光の黄金櫃関連のデーモンが導入されてるみたいですし。新しく出たばっかで、再録ってのもありえないでしょうしね」
詳しい…。
このブログを読みに来てくれている方は、大体トレカの趣味をお持ちの方だと思うので、この店長の答えを聞いても、それぐらい知ってて当然だろと思うかもしれませんが、それはアナタがトレカに興味を持っているから。僕が知る限り、古本屋でトレカの販売担当をしている人でも、ここまで言ってくる人はなかなか居ません。普通の人の答えはこうです。
「そうですね。僕らもネットの情報を元に販売価格を決めさせて貰っていますので、相場はこれぐらいだと思います」
バイトの兄ちゃん達は、大体こんな感じ。
昼間働いてる、僕と同じぐらいの主婦とかになると、んなトレカのことなんか知るかよと言わんばかりにイヤ面されて、「そうみたいですね~」とか冷ややかな対応されることもあります。
その時、僕は二度と夜勤の時はカードを買いにはいかないと思いました。
話を戻して、これって気付いて欲しかったのかなと思い、聞きました。
446「もしかして、プレイヤーされてます?」
店長「ガチじゃないですけどね」
言ってよ!
今度、対戦会に誘ってみようかな。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!