ということで、今回は12月22日(土)に発売された『クォーターセンチュリーデュエリストボックス』についてご紹介していきます。
前回はアイテムと新規カードを紹介したので、今回は復刻されたカードの紹介となるのですが、全部紹介となると、かなりあるので、復刻カードを全部知りたいという方は公式サイトへ飛んで下さい。
ここでは、僕が復刻カードで特に気になった、そして購入して当たったカードを紹介していきます。
ということで、『はるうらら』は当たりませんでした!
このボックス購入した方で、ウララ当たった人居ます!?
普通に思うのですが、明らかに封入率が違いますよね。
墓穴とかは結構あたるのに、Gとかウララは全く当たらない!Gは1枚あたったけど、ウララはスーパーすら当たらない。
もう良いじゃん。1枚ぐらい当たってもえぇやん!!
スマセン。愚痴言っちゃいましたm(_ _)m
では、いってみましょーう!
(1)再録カード紹介
①破滅竜ガンドラX
【効果】①このカードが手札から召喚・特殊召喚した時に発動できる。フィールドの他のモンスターを全て破壊し、破壊したモンスターの内、元々の攻撃力が一番高いモンスターのその数値分のダメージを相手に与える。このカードの攻撃力は、この効果で相手に与えたダメージと同じ数値になる。②自分エンドフェイズ時に発動する。自分のライフポイントを半分にする。
まずは、このカードを紹介しときましょう。
2024年1月のリミットレギュレーションで、ガンドラが禁止解除され、我々の元に戻ってきました。
その理由は、次回紹介する1月に販売された新パックにガンドラの新カードが登場したからですが、その際にエラッタされています。
エラッタの内容は見てもらうとわかりますが、攻撃力が一番高いモンスターのバーンダメージを与えるってものになってますね。
ガンドラはテーマ化しているわけではありませんが、表遊戯が使用していた魂のカードということで、原作ファンなら是非このカードを活躍させたいところ!
今年は、ガンドラで暴れてやるぜ!
②増殖するG
【効果】このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①自分・相手ターンに、このカードを手札から墓地へ送って発動する。このターン中、以下の効果を適応する。●相手がモンスターを特殊召喚する度に、自分はカードを1枚ドローする。
現代遊戯王の必須カードですね。これとウララは3積みです。
海外だと、Gさんは禁止になるのかな?とにかく、オッサン日本人で良かったですわ。
ぶっちゃけ、このカードは何枚持ってても良いですわ。
僕、デッキを沢山作る人なので、汎用カードってかなり必要なんですよね。
まぁ、ないならないで、G自体べつに3枚取ってて、必要な時にデッキに入れる用のもありはするのですが、やっぱ専用で持ってた方が良いのでね。
因みに、今回このボックス2箱購入してG1枚ッスわ。
もう少し、どうにかならんかったかね(TT)
③ダイナレスラー・パンクラトプス
【効果】このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②自分・相手ターンに、自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
①の効果はサイバードラゴンとかガイアドラグーンの強化版って感じですね。でも、いきなりこいつがフィールドから出てきたら、イヤっすね。
しかも、通常召喚ではなく特殊召喚扱いですよ。召喚権を温存できるのも良いところ!
実はこのカード、僕は知りませんでした。
早速、ガーゼットさんのデッキにー…。え?違うだって??
コイツで特殊召喚して、ガーゼットさん出せば、攻撃力5200だぜ?熱くね??
たまに、小学生みたいなことをやりたくなるオッサンです。
④ガーデン・ローズ・メイデン
【シンクロ/効果】このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①このカードが特殊召喚した場合に発動する。自分のデッキ・墓地から「ブラック・ガーデン」1枚を手札に加える。②墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「ローズ・.ドラゴン」モンスターかドラゴン族シンクロモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
ブラックローズドラゴンが流行ってた時、こいつの値段も高騰してましたね。
今は、見る限りもなく安くなりましたが、僕はこのカード持ってなかったので、素直に当たって嬉しかったです。
これで、ようやくブラックローズドラゴンデッキを構築できます。
⑤墓穴の指名者
【速攻魔法/効果】①相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
これも、汎用カードの代表格ですよね。
現代遊戯王は、墓地からも効果を発動してくるので、こういう汎用カードをいくつか入れとく選択肢もあるかと思います。
サイドが余ってナニ入れようかってなったら、コイツを投入だ!
⑥抹殺の指名者
【速攻魔法/効果】このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。①カード名を1つ宣言きて発動できる。宣言したカード1枚をデッキから除外する。このターン中、このカードで除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。
もとは、Vジャンの付録だったこのカード。
僕は、彼の再録をずーっと待っていた。
というか、本当は中古屋で買おうと思ってました。クォーターセンチュリーデュエリストボックスに再録されることを知るまでは!
実質、相手の3積みしてるカードをそのターン使えなくするという恐ろしいカードです。
相手が手札に持っていた場合、それを消すことはできませんが、そのターン効果を無効にできるだけでも充分強いです。
だって、大体そのターンに終わらせれるから。
(2)おわりに
ということで、2回に渡りお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。
今回の年末ボックスは、わりと良いカードのチョイスだったと僕は思います。
ただ、こういうのって難しいですよね。
再録される前に購入した人は、中古屋でえらい値段で購入して、売るときは暴落してるんですから。
僕の場合、カードって旧テキストのヤツぐらいしか売らないので、そんな気にならないんですけど、まぁね、前にも言ったけど、売るときのことを考えて買うのは愛がないよね。
トレカが好きなら、最初からそういうこと考えんでしょ。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!