446の好きでやってる遊戯王OCGブログ

中年のオッサンの遊戯王OCGの日常ブログ。毎週日曜日に更新!

【情報10-1】ファントムナイトメア(推しカード紹介編)


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●今回は、2023年10月28日(土)に発売された基本パック『ファントム・ナイトメア』のレアリティ封入率、カード紹介、そして感想を書いていきたいと思います。

 

毎度のことですが、パックを開封するときのドキドキは、幾つになっても子供の頃のそれと変わりません。遊戯王OCGを作ってる中の人達なんて、もう僕よりとっくに年下の子達がやってるだろうに、その子達の企業戦略に見事乗っかっちゃってるっていうね(笑)

 

でも、日々進化するトレーディングカードゲーム業界を引っ張ってるのは、若い子達の発想力でしょうから、これからも頑張って欲しいですよね。

 

カードゲームだけでなく、もちろん格ゲーも!

 

本題に入る前に、ちょっとだけ余暇話。

 

 

 

●このブログを作成しているのは、11月上旬なのですが、紅葉が見頃でちょっと行ってきました。

 

前々から、職場の先輩と紅葉を見に行く約束をしてまして、のんびり2人旅というわけです。

 

途中まで車で行って、ローカル線の電車に乗り、そこから終点まで約1時間かけて、ゆっくり車窓から景色を眺め、バカ話をしながら写真を撮ります。

 

家族で行くのも良いですが、好きなもの同士で行くとマニアックなところにも寄れるので、そこで新しい発見がありますよね。

 

やっぱ、個人でやってる民俗資料館とか家族で行っても入ってくれないもんなぁ~(TT)

 

お神とか、すぐ「あっ、ウチ、外で待ってるから、行ってきてえぇよ」って、違う!俺はみんなで共有したいんだ!って、…そんなの俺の独り善がりか…。

 

僕は、とにかく町の散策が好きで、駅からは歩いて町を見て回りました。先輩も快くOKしてくれました♪

 

乗り物に乗っちゃうと地元の人とお話できないから、自分の足で歩いて、地元の人に何か面白いところがあるか聞くんです。

 

そうすることで、その町の景色や町の営みを感じることができるし、やっぱ住んでる人のナマの声はパンフレットに掲載されている情報の何倍もの価値がありますわ。

 

まぁ、こういうことするのって、半分は僕の趣味である小説のネタで、町の世界観を表現するのに元ネタがあると、自然に書けるからやってるのもありますね。

 

今書いてるのは、ファンタジー小説なんですけど、読み手はファンタジーであっても全部あり得ない世界っていうのは望んでないみたいで、どこかに共通点を持たせることで共感してもらい、スッと物語の世界観へ入れる…そうですッッ‼

 

実は、今回紅葉観光に付き合ってもらった職場の先輩というのが、小説投稿サイトの読み専(読むの専門の人)で、行き詰まった時とか同じ指摘をいろんな人から沢山もらったけど、自分では対応しきれない時とか、相談に乗ってもらってるんです。

 

あっ、だからと言って、今回そういう相談に乗ってもらったってことじゃないですよ。今回は、単に紅葉を見に行きたかっただけです(笑)

 

●はい。じゃあ、そろそろ本題いきたいと思います!

 

①レアリティ封入率

今回も、前回と同じように2箱購入しました。

馴染みのショップ店員が「446さん、3箱購入すると1割安くなるから買ってよ~」って言うんですけど、3万の小遣いで1万5千円消費するのは辛い!

 

▼1箱目▼

ノーマル…115

レア…24枚

スーパー…7枚

ウルトラ…3枚

シークレット…1枚

アルティメット…1枚

 

▼2箱目▼

ノーマル…114枚

レア…25枚

スーパー…6枚

ウルトラ…3枚

シークレット…1枚

アルティメット…1枚

クォーターセンチュリー…1枚

 

レアの割合はこんな感じです。今年になって、まだホロは1回も当たってません(笑)

 

まぁ、「たった二箱購入してるぐらいでホロ当てようと思ってるその根性が腐っとるわ」という声が聞こえて来そうですが、僕にとってはこれでも清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入してるので許してください。

 

毎回、一応参考までにとレアの封入率を書いていますが、基本パックにはノーマルにもノーマルレアという、ノーマルだけど当たりにくいものが存在したり、デッキ展開の起点や汎用カードになりやすいスーパーレアには、当たりにくいものが存在します。

 

まぁ、あんまり話すと、次の基本パックに書く時のネタが無くなるので、今回はここまでにしますが、1つだけ言っとくと、箱の表紙を飾るカードは封入率が高く、必ずとは言い切れませんが、1箱買えば大体1枚入ってる感じがしますね。

 

②今回の推しのカード

ということで、今回からカードの紹介の仕方を変えようと思います。

今回から、まずは僕の推しのカードを紹介し、そのカードの感想を書く。で、次の基本パックの紹介でテーマのカード紹介をしていくとこにします。

 

じゃないとね、このパックのカードを使った回し方とかを説明できない。

 

せっかくね、今の遊戯王OCGは箱買いすれば、デッキが作りやすいというメリットがあるのに、それを紹介できないのは心苦しいのでね。

 

ということで、今回は推しのカードを紹介してのお別れです!

 

それじゃあ、行くぜ!俺のターン、ドロー!!

 

ユベルーDas Ewig Liebe Wachter▼


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【融合/効果】このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①このカードが融合召喚した場合に発動できる。このカードの融合素材としたモンスターの数✕500ダメージを相手に与える。②このカードは戦闘・効果では破壊されず、このカードの戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。③このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に発動する。その相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与え、そのモンスターを除外する。

 

ユベル、キター!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

 

今回の基本パックの表紙にもなっているカードです。

 

ユベルは、遊戯王GXでボスを勤めたモンスターで、そのユベルの融合カードが今回収録されました。

 

その当時は珍しかったのですが、今で言うなら『御巫』とかのテーマと効果が似てますね。単体のユベルなんかは、もうマンマです。

 

ただ、今回のユベルは召喚時にバーンダメージ、戦闘したダメージを相手に与える効果、更に戦闘した相手モンスターを除外。

 

いや、これ下手したらこの1枚でワンキル狙えるくね?

 

まぁ、相手のモンスター次第なんでしょうけど。

 

因みに、ユベルはアニメ・遊戯王GXでボスを勤めたキャラでもあって、ただその理由が結構ネタになってましてね、もし時間に余裕がある方は、ちょっとその回だけでも覗いてみてください。

 

きっと、面白いと思います!

 

 

 

 

▼粛声なる守護者ローガーディアン▼


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【儀式/効果】このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「粛声」モンスターまたは戦士族・ドラゴン族の儀式モンスター1体を手札に加える。②時分のフィールドか墓地に「粛声の祈り手ロー」が存在する限り、このカードの攻撃力は2050アップする。③自分フィールドに「粛声の祈り手ロー」が存在し、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。その効果を無効にし破壊する。

 

ユベルの次は、ローガーディアンのリメイク来ましたよ!

 

カテゴリは、『粛声』になるみたいですね。

 

ローガーディアンは、初期遊戯王OCGのプレミアムパック2に収録されていたバニラ儀式モンスターです。

 

バニラというのは、遊戯王OCGで言う「効果を持たないモンスターカード」のことを指すのですが、それは他のカードでも使われていまして、この頃の儀式は効果を持たない儀式モンスターばかりで、ローガーディアンも儀式バニラの1枚だったんです。

 

しかも、ステータスが攻撃力2050の守備力2500と中途半端で「別にコイツ儀式でも入れる必要ねぇな」ってなっちゃったカードなんです。

 

僕はデザインが好きで、今も大事にファイルに閉じています。

 

それが云十年の時を超えて、儀式効果としてリメイクされた。しかも、粛声というカテゴリとなって!

 

③の効果なんかなんですか!無効化ですよ、無効化!

 

無効化があるとないじゃ全然違いますからね。少しは戦えそうだ。

 

よし!デッキ作ろー!!

 

 

 

▼ホルスの黒炎神▼


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【効果】このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①自分フィールドに「ホルス」モンスター及び「王の棺」が存在する場合、手札のこのカードを相手に見せ、自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。フィールドのカード1枚を墓地へ送る。②「ホルスの黒炎神」以外の自分フィールドの表側表示の、「ホルス」モンスターが「王の棺」が相手の効果でフィールドから離れた場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、フィールドの他のモンスターを全て墓地へ送ることができる。

 

ユベル、ローガーディアンと来て、最後はホルスの黒炎神と来ましたか!

 

いやぁ~、開発も分かってる、分かってるね!

 

オッサンは、こういうのを待っていた!

 

「神」とか言ってるのに、種族は「ドラゴン」ですよ。もう、黒炎竜じゃん!竜のリメイクじゃん!!

 

ただ、効果は前回から登場したホルスのカテゴリカードになってますね。王の棺を意識した効果は、これからのホルスデッキに物凄い影響をもたらしそうです。

 

このブログを更新する頃には、ホルスデッキが活躍していることが想像されます。

 

余談ですが、当時ホルスの黒炎竜は『レベルモンスター』でした。

 

レベルモンスターというのは、「◯◯レベル4」みたいな感じで、フィールドに出してレベルを上げていくモンスターです。有名なのだと、アームドドラゴンがありますね。

 

そのアームドドラゴンは、昨年のパックで『アームドドラゴンサンダー』というリメイクカードが登場し、云十年ぶりにパワーアップを果たしました。

 

僕は、ホルスの黒炎竜にもこのパワーアップをやって欲しいんですよね。

 

カテゴリとしてのホルスではなく、ホルスの黒炎竜デッキとして出して欲しい!!

 

 

 

鉄騎の雷鎚▼


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カウンター罠/効果】①フィールドのモンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、LPを半分払って発動できる。その発動を無効にし破壊する。その後、破壊したカードが存在していたゾーンと同じ縦列のモンスターゾーン・魔法&罠ゾーンにカードが存在する場合、それらのカードを全て破壊する。

 

神の宣告のパワーアップバージョンと言ったところでしょうか。

 

フリーチェーンで最強の一角を担うカウンター罠。LP半分は一見痛く感じますが、ライフが残っていれば必ず発動できる(1でも発動できる)と考えれば、かなりの強みになります。

 

しかも、無限泡影みたいなオマケ付き。縦列破壊をするって、もうやってくれるな!

 

 

 

③次回予告

ということで、今回はレアリティの開封率と推しカードの紹介でした。次回は、いよいよテーマ別にカードを紹介していきます。

 

勿論、僕の独断と偏見で紹介するので、納得行かないところもあると思います。ただ、僕は購入したカードの中から紹介するので、もし良ければ「こういうのあるぜー」というのをコメント欄で教えて頂ければ幸いです。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!