ということで、今回は8月26日(土)に発売されたデッキビルドパック、ヴァリアント・スマッシャーズの感想について書きたいと思います。
「446、お前いま何月か分かってんのか?ワールドプレミアムパックとストデクの炎王も出てて、もうすぐユベルの基本パックも出るのに、今更ヴァリアント・スマッシャーズはねぇだろ!」というツッコミはナシにしてください。
オッサンは、情報の更新が遅いんです!
因みに、ワールドプレミアムパックとストデクの炎王は来月感想を書くつもりなので、良かったら遊びに来てください。
それでは、早速いってみたいと思います!
(1)レアカードの封入率
今回は、3箱購入したので、そのレアカードの封入率を書いていきます。これから、このバッグを購入する方の参考にして頂ければと思います。
①1箱目
ノーマル→61枚
ノーマルパラレル→8枚
スーパー→5枚
ウルトラ→1枚
シークレット→1枚
クオーターセンチュリー→0枚
②2箱目
ノーマル→61枚
ノーマルパラレル→8枚
スーパー→5枚
ウルトラ→1枚
シークレット→1枚
クオーターセンチュリー→0枚
③3箱目
ノーマル→61枚
ノーマルパラレル→7枚
スーパー→5枚
ウルトラ→1枚
シークレット→2枚
クオーターセンチュリー→0枚
クオーターセンチュリーレアは、1カートンに1枚入っているかどうかなので、もしパック買いして当たったのなら、明日以降の運は急激に下がる可能性があります。
自慢するのではなく、明日の自分を心配してください。
はい。それくらい、パック買いで当たるというのは運が良いことなので、上記のは冗談ですけど、カードはデッキとかには入れず、大切に保存することをお勧めします。
今回はビルトパックだったので、3箱購入しました。
基本だのビルトだの遊戯王OCGやってない俺にはわからんぞ!という方、もう少しお待ち下さい。その内、パックの説明もブログ内で書いていきます。レアリティとかもね。
ということで話を戻します。
遊戯王OCGは、パックによってカードのレアリティが異なりまして、今回のパックには基本パック等には封入されている『レア』というレアリティと『アルティメットレア』というレアリティがありません。
その代わり、ノーマルパラレルという仕様があり、あとは他のパックと同じです。
普通は、下から2つ目までのレアリティはどの箱も同じ枚数封入されているんですけど、今回はノーマルパラレルが1枚少ない代わりにシークレットレアが1枚多かったという激熱仕様。
こうなってくると、逆にウルトラレアの方が当たりにくいのかな?と思うのですが、基本はシークレットと同じ感じみたいです。
(2)収録されているテーマ
次は、収録されているテーマについて紹介します。ぶっちゃけ、今回のテーマは僕知らないのばっかりだったので、全然分かっていません。なので、妄想が90%ぐらい入るので、間違っていても『素人の戯言』だと思い閲覧して頂ければ幸いです。
それでは、早速いってみましょーう!
①メメント
上記に書いた通り、まだカードの効果を乱読しただけで、デッキ作成まで至ってないので、「にわかが何か言ってんな」ぐらいの感覚で聞いて下さい。
間違っても、僕の解説を鵜呑みにしないように!
「じゃあ、書くなよ」という声が聞こえて来そうですが、このブログは素人カードゲーマーが仲間をワイワイ集まって、カード買ったり対戦してる様子を文字に起こした物です。攻略やカードの情報共有だったら、他の人が沢山やってるので、そちらをご覧ください。
じゃあ、話を戻してオッサンの感想行くぜ!
このテーマは、メメントカードを墓地肥やししてってキーカードを召喚し、一気に畳み掛ける戦法を得意としているようです。
メメントカードが墓地に3種類以上居ると、上級モンスターが呼べて、そこから脳筋カードでありキーカードでもある、メメント最強モンスターを呼び出し、一気に盤面を制圧する。
とりあいず、そのキーカードを掲載します。
⬛冥骸合竜ーメメントラル・テクトリカ
【効果】このカードは通常召喚できない。このカード以外の自分の手札・墓地の「メメント」モンスター5種類を1体ずつ、デッキ・EXデッキに戻した場合のみ手札・墓地から特殊召喚できる。①自分フィールドに他のモンスターがいない場合、このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。②1ターンに1度、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した場合に発動できる。自分の手札・墓地から「メメント」モンスター1体を特殊召喚する。
遊戯王OCGの攻撃力/防御力共に最高クラスのモンスターです。僕の知っている限り、パックで販売されているカードの中ではステータスMAXだと思います。
多分、これだけ見た人は思ったと思います。
これだけで戦わなきゃイカンとなると、ちょいキツいぞ。
ご安心ください。その為に、他のメメントカードがあるんです。
とりあいず、コイツを召喚できれば、他のメメントカードで底上げできるので、墓地を肥やしてコイツを呼び出し、そこからゲームを展開していく形になります。
なんかちょっと、古くはカオスエンペラーとかレインボードラゴンを思い出しますね。
今回、昔を思い出させてくれる懐かしい効果が結構でてきましてね。そういう意味では、どのテーマもデッキ組みたくなるんですよね。
②ヴォルモニカ
いや、全く分からん…。
メメントがキーカード1枚をみんなでサポートというのに対し、こっちは盤面にモンスターを並べて、みんなでダメージを与えていく的なテーマになっています。
ただ、これはあくまで僕の見解。今から紹介するカードが僕が購入した箱の中で一番強いヴォルモニカモンスターです。
⬛ヴォルモニカの異神ージュラルメ
【リンク効果】このカードのリンク召喚は自分のペンデュラムゾーンの天使族モンスターカードの響鳴カウンターが3つ以上の場合にしか行えず、自分は「ヴォルモニカの異神ージュラルメ」を1ターンに1度しか召喚できない。①このカードがリンク召喚した場合、自分のペンデュラムゾーンの響鳴カウンターを3つ取り除いて発動できる。このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に3回攻撃できる。
だから、なんだ?
多分、これ以外にもキーカード的なのが収録されているんでしょうね。まぁ、ネットで調べれば、最近は収録カードが全部掲載されていますが、それはしません。
中古カードを購入した時に見付けるというのはアリにしてますけど、やっぱ収録カードは3月に出るカタログまで見ないようにしたいってのがありましてね。
だから、自分が持っているヤツ、もしくは今度の対戦会で誰かが作ってきたデッキを見て、このテーマがどう強いのかを見てみたいですね。
③騎士皇(センチュリオン)
今回のパックの当たり枠です。何故って?モンスターが当たりにくい上に、スーパー以上のカードが多いからさ。
このブログは、このパックが出て2日後に作成しているのですが、センチュリオンは週末大会で既に猛威を振るっている模様。
ただ、オッサンにはイマイチその強さが分からない。
ここがやっぱりにわかの僕とガチやストイックさんとの差なんでしょうね。
ただ、12月は毎年ガチ戦をやることになっていて、ルールとして『環境デッキ』を作ることとなっています。
なので、そろそろ作り始めなきゃいかんのですが、強さが分かっていないセンチュリオンで作るのは厳しいかなぁ…。
まぁ一応、コイツを召喚できれば、ある程度制圧できるかなって感じ。
⬛騎士皇レガーディア
【シンクロ効果】このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①このカードが特殊召喚した場合に発動できる。自分は1枚カードをドローする。その後、相手フィールドの攻撃力が一番高いモンスターを破壊できる。②攻撃力2000以下の自分モンスターは戦闘では破壊されない。③自分・相手のエンドフェイズに発動できる。自分の手札・墓地からシンクロモンスター以外の「センチュリオン」モンスター1体を永続魔法カード扱いで自分の魔法・罠ゾーンに表側表示で置く。
相手の展開を阻止しながら、フィールドにモンスターを貯めていき、相手にライフダメージを与えていくビートダウンテーマ、…で良いのかな?
あんまりぶっ壊れたことはできなさそうですが、柔軟に対応できるというのは苦手なテーマがあまり居ない感じがするので、使いやすい感じはしますね。
ただ、僕のような素人は、強さ=派手さというのがある。
盤面をこれでもかと制圧し、相手に何もさせずにワンキルする。そういう、不安定なデュエルに憧れを抱くんです。
だから、負けるんだけどね(笑)
はい。ということで、今回は『ビルトパックーヴァリアント・スマッシャーズー』の感想と、一部カードの紹介でした。
今回は、この3つのテーマを軸に、テーマの補助カードとして、多数過去のカードも収録されています。
強さを求めないなら、3箱ぐらい購入すれば、とりあいず形になるデッキは作成できます。
昔は、パックを箱買いしてもデッキなんて作れないなら、箱買いなんて絶対にしてませんけど、今のは基本パックではない限り、案外デッキも軽く作れます。
無論、多少は持ち合わせのカードとデッキを合わせる必要がありますけどね。
はい!ということで、9月のブログはここまで!
次回は9月に発売されたカードの感想と、Vジャンプカードの紹介、あとは対戦会の模様で終わりそうです。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!