今週と来週は、1月26日(土)に発売された基本パック『レガシィ・オブ・デストラクション』の紹介をしていきます。
前編である今回は、開封率やどういうテーマのカードが入っているかなど概要をメモ書きレベルで書いていきます。
まぁね、ほぼほぼ個人の感想レベルの話になるので、他のブロガーさんが書いているような情報ブログではないです。そこだけ注意して楽しんでもらえれば幸いです。
(1)レアリティ封入率
基本パックは、1パック5枚のカードが入っています。その5枚の打ち分けは、レアカード1枚にノーマルカード4枚、またはスーパーレアカード1枚にレアカード1枚とノーマルカード3枚、またはウルトラレアカード1枚とノーマルカード4枚という感じになっています。因みに、基本パックは1箱30パック入っていて、初回特典として、ボーナスパック(スーパーレアカード以上のカードが1枚)が1パック入っています。
①1箱目
ノーマル…113枚
レア…25枚
スーパー…6枚
ウルトラ…4枚
シークレット…1枚
レリーフ…1枚
②2箱目
ノーマル…113枚
レア…25枚
スーパー…6枚
ウルトラ…4枚
シークレット…1枚
レリーフ…1枚
今回は、クオシクは当たりませんでした。でもまぁ、1箱買えばシークレットとレリーフも入ってるし、何よりノーマルカードにデッキに3積みしたいヤツがあったりするので、基本パックの箱買いは必須ですね。
レアの話をすると、基本パックのホロレアは箱買いを始めて3年目に突入しますが、未だに1回もありません。
まぁ、「2箱しか買ってねぇでナニイッテンノ?」って言われたらそれまでですが、これでも家族持ってるオッサンの中じゃ結構頑張ってる方なんですよ?
40手前のオッサンがトレカに1万使うなんて、そう居ないでしょう!
そろそろね、1回ぐらいホロレア来てくれてもえぇんじゃないかなって思うのは俺だけだろうか。
それと、光の黄金櫃が当たらなかったのもキツかった。ウルトラレアでも良いから、これ当たってよ!と思ったんですけど、確認したら、黄金櫃自体が当たりにくいみたいですね。
まぁ、ガンドラやサイレント・マジシャン等、黄金櫃を軸に置いたカードが今回の基本パックのテーマになってるから、仕方ないか。
ということで、次はレガシィ・オブ・デストラクションに入っているテーマをメモ書き程度に書きたいと思います。あくまで、僕が当たったカードだけで確認するので、ちゃんとした情報が欲しいという方は、違うブログにちゃんとした情報が掲載されているので、そちらをご覧ください。
(2)テーマ紹介
①光の黄金櫃
『光の黄金櫃』を軸に展開するのがこのテーマです。マンガ・遊戯王の原作の主人公・ 武藤遊戯(表)のカードを再現したものが多数収録されています。その為、破壊竜ガンドラGやサイレント・マジシャン、サイレント・ソードマンなんかのリメイクも出ていますが、こちらは普通のサイレント・マジシャンと組むのではなく、黄金櫃の効果を利用するというカードになっています。
②天盃龍
レガシィ・オブ・デストラクションから登場した新しいテーマのモンスターです。僕は、パイドラがお気に入り。あっ、聞いてませんでした?(笑)
天盃龍は、効果で相手の展開を妨害にしながら、チクチク責めていくテーマです。まだまだ、カード自体は少ないですが、レガシィで結構収録されているので、ある程度のデッキは作成可能です。
③ライカ
漢字、見つけきらんかったです(笑)
ライカは、天盃龍と同じく、レガシィ・オブ・デストラクションから登場したテーマです。昆虫族・植物族・爬虫類族の3つとリンクする複合テーマで、蟲惑魔を始め、色んなテーマと組み合わすことができるのも強みです。ただ、今のところは特別強力なカードがあるわけでもないので、コチラも様子を見ながら刺していくテーマとなっています。
④その他のテーマ
幻奏、ヴァルモニカ、粛声、罪宝と比較的新しいテーマが軒を連ねる中、僕が注目したいのは『ワイト』に新規が加わったことです。
ワイトって、初期から出ている歴史の長いカードで、当初から雑魚カードとして有名だったのですが、開発者の計らいでテーマ化したんです。とは言え、弱いのは弱いです。ただ、ワイトのフレーバーテキストに記入のある通り『いっぱい集まれば大変』とあって、ワイトキングというのを召喚すると、底上げも可能なのです!他にも注目したいのは、古代の機械(アンティーク・ギア)です。ノーマルでも、展開加速できるであろうカードが存在してて、デッキ入りは確定しました(笑)
あと、忘れてはいけないのが『ライトロード』。こちらも、何枚か新カードが入ってます。
(3)感想
まぁ、今回はカードの紹介ではなく、レガシィのテーマについて軽く踏んでみました。
正直、この基本パックはテーマがかなりバラけています。『光の黄金櫃』以外のテーマを狙うならば、もう中古を待って、それだけ狙ったほうが絶対に金は掛かりません。
但し、僕みたいに「新しいデッキに手を出したい!」というのなら、購入する意味はめっちゃあります。
個人的には、やっぱ『天盃龍』ですかな。
僕、麻雀も好きでやってるので、このテーマはめっちゃしっくり来る。勝敗関係なく、一番楽しく遊べそうなテーマがこれかなって思いました。
しかし、遊戯王もアルカナのトランプネタに始まり、テーブルゲームにもネタを仕込んできましたね。ガーディアン(花札)も斬新でしたが、天盃龍(麻雀)も同じで、これからもこういうの出してくれると嬉しいですね。
はい。ということで、次回はカードの紹介に移ります!
僕の気になるカードの紹介になるので、方向性違う!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、もし時間に余裕があるのなら、閲覧して頂ければ幸いです。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!