ということで、今回は9月23日(土)に発売された『ワールドプレミアムパック2023』のレアリティ封入率、カードの紹介、そして感想を書いていきたいと思います。
最後まで、お付き合いくだされば、これ幸いでございます。
ーと、その前に余暇話。
先日リアルのブログ仲間と話していて、「格ゲーブログは人気はないけど、1日50人から100人は訪問があって、凄く有り難いんだけど、カードブログは更新した日に1人、もしくは翌日に1人とかで、やっぱり俺はブログを1ヶ月前倒しで作成してるから、どうしても更新した時のブログは1ヶ月前の情報になるし、それがいかんのかな〜」と話したんです。
すると友人は、「いや、俺等みたいな訪問数や評価を意識しない、趣味で書いてるエンジョイブロガーは、多分そこじゃないよな。だって、仕事も家庭も持ってるんだから、カードの紹介を発売日にしようと思っても、時間作れんやろ。用事終わって夜に急いで更新したとしても、もう情報は出回ってるし、つーか読みに来てる人はそれぐらいの事情分かってると思うぞ。つーか、お前のその理屈はおかしい。お前のその理屈なら格ゲーブログだってカードブログみたいな訪問数にならなきゃならんだろ。でも、格ゲーはちゃんと見てくれている人が居るってことは、もっと根本的な理由、例えばお前が格ゲーブログのときにやってる前置きの雑談とかがないのが原因じゃね?」という意見を頂いたんです。
確かに前置きを書くことは怠っていました。だって、前置き書くとブログがそれだけ長くなるし、僕は電車1区間で読めるブログというのを目指してるので、正直カードブログでは邪魔かなと思ったんです。
でも、前にヤフーさんで格ゲーブログを書いている時に、格ゲーに興味がない人にも僕の格ゲーブログを呼んでもらいたいと考えた時、家族のことや仕事のことを前置きで書いてたのをふと思い出しました。
思えば、最近はそういうことを怠っていましたね。
ということで、次回からカードブログでも前置きをやっていきます。
下さん話が更に増えますが、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。
それでは、本題に入りましょう!
今回も、3箱購入したので、各箱のレアリティの割合、テーマの紹介、気になったカード・再録カードの紹介、そして最後に感想を書いていきます。
(1)レアリティの割合
①1箱目
ノーマル…57枚
レア…12枚
スーパー…3枚
ウルトラ…2枚
シークレット…1枚
クォーターセンチュリーシークレット…0枚
②2箱目
ノーマル…57枚
レア…12枚
スーパー…3枚
ウルトラ…2枚
シークレット…1枚
クォーターセンチュリーシークレット…0枚
③3箱目
ノーマル…57枚
レア…12枚
スーパー…3枚
ウルトラ…2枚
シークレット…1枚
クォーターセンチュリーシークレット…0枚
今回のクォーターセンチュリーシークレットレアは『ブラック・マジシャン・ガール』みたいですね。
まぁ、掠りもしなかった僕には関係のない話ですけどね。
3箱のレアリティの割合を見てみると、今回はみんな同じでした。そして、1箱に1枚は必ずシークレットレアが入っていることが判明しました。
これ、個人的な感想なんですけど、レアリティが1枚のカードに何個もあるのは嬉しいんですけど、それでウルトラとかスーパーが当たる確率を下げられるなら、せめてスーパーを4枚とかにしてくれると嬉しいなぁっていうのが素直なプレイヤーの感想。
そうしてもらわんと、3箱購入してもデッキ組めんのですわ。どうしても、買い出しに行かなきゃいけなくなる。
まぁ、来月はリミットレギュレーションが改正されるから、どの道行くけどね。
(2)テーマ紹介/気になったカード・嬉しい再録紹介
①ゲートガーディアン
皆さんは、遊戯王の漫画原作の王国編で『迷宮兄弟』というキャラクターが登場したのをご存知ですか?今回の新テーマ、いえ、リメイクテーマのゲートガーディアンはまさにその王国編に登場した迷宮兄弟のカード効果を再現したモンスター達なのです。
ゲートガーディアン、そしてゲートガーディアンを召喚する為に必要なモンスター、雷・水・風魔神は第1期とかなり前に登場しているのですが、当時はまだそこまで強い効果を出すことができなかったので、かなり控え目な効果となっております。でも、今回、そんな初期のカードが嬉しいことに再録されたんです!
〈再録されたゲートガーディアンと魔神たち〉
カードの紹介と効果の記載は割愛します。
僕が伝えたかったのは、今の遊戯王OCGはインフレして、効果がぶっ飛んだものが多い為、原作でのチート効果も今では全くチートにはならず、逆に弱いぐらいなので、リメイクテーマとして開発が作ってくれるということです!
当時のゲート・ガーディアンと言えば、大会会場で配布された限定カード、雷・水・風魔神と言えば、Vol.5(今の基本パックに当たるもの)のスーパーレアとこれまた中学生だった僕には入手しにくいものでした。
当時は、テーマという概念がなかったんですけど、それでもね、これだけのカードを出してくれるだけでも有り難かった。
それが今回リメイクされましてね、ホント、僕と同じ30代後半から40代前半のバンダイ版カードダス遊戯王や初期遊戯王OCGを「昔、俺やってたわ!」っていう人は、このカードを見て欲しい。
あっ、その前にバンダイ版のカードダス遊戯王も思い出して欲しいので、掲載しときますわ。
因みに、バンダイ版にはゲート・ガーディアン単体のカードは存在しません。しかし、このカードが3枚揃った時、ゲート・ガーディアンとなって、3回連続で攻撃できるという効果でした。
バンダイ版の遊戯王では、通常召喚や特殊召喚の概念がなく、基本1ターンに1度、自分・相手お互いにモンスターを召喚し対戦して、負けたカードの星の数が相手の点数になり、その点数が高い方が勝利します。
サンダーボルトやブラックホール等のモンスターを一掃できるカードなんて存在しないので、こんな風に3回連続攻撃ができる効果を持つモンスターはかなり重宝された訳です。
では、いよいよリメイクされたゲート・ガーディアンカードを見て行きましょう!
〈リメイクされた魔神たち〉
流石に、魔神のリメイクはなかったみたい(もしあったら、魔神の再録の意味がなくなっちゃうもんね)ですが、代わりに魔神2体で融合できるゲート・ガーディアンが登場しました。
これも原作の再現なんですね。魔神がひっぺ返された時、こんな風になっちゃうんですよ!
効果は割愛します。気になった方は、はてなさんでも沢山遊戯王OCGのカードの解説をしてくれている方がいらっしゃいますので、そちらを参考にされて下さい。
■合体魔神ーゲート・ガーディアン■
【融合/効果】自分の手札・フィールド・墓地の雷・水・風魔神を除外した場合のみ特殊召喚できる。このカード名の①の効果は1ターンに3度まで使用できる。①自分フィールドのカードを対象とする効果を相手が発動した時に発動できる。その効果を無効にし破壊する。②特殊召喚した表側表示のこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。デッキ・EXデッキからレベル11以下のゲート・ガーディアンモンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
本パックの表紙にも記載されていた、推しの1枚です。
「3度まで効果して破壊できんの!?マジですげぇ!」という方もいらっしゃるでしょうが、この効果よく読むと、「自分フィールドのカードを対象とする効果」なんですよ。つまり、対象を取らないカードには使えないので注意が必要です。
あと、今回のリメイクテーマがゲート・ガーディアンなので、ゲート・ガーディアンモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚できるのは熱いですね。
何かとこのテーマは除外することが多く、それを回収する1枚としても活躍できるでしょう!
はい!もうね、ゲートガーディアンをリメイクしてくれたのだけで、オッサン嬉しくて嬉しくて、記事が長くなり過ぎました。
ということで、今回はここまで!
また来週お会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!
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