446の好きでやってる遊戯王OCGブログ

中年のオッサンの遊戯王OCGの日常ブログ。毎週日曜日に更新!

【中古カード4】超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズ降臨!

ガチが復活するということで、買い出しに行ってきました。

 

今回は、ピンポイントでカードを購入できるお店1軒、バラ売りしてあるけど、お宝があるかもしれないお店を3軒、計4軒を1日まわりまして、オッサン3人で遊戯王カードをキャイキャイ選んでいるもんですから、思いっきり女性スタッフに引かれたり、逆に若いパパプレイヤーから「周りが遊戯王辞めてってもモチベーション保つコツってなんですかね?」と聞かれたり、「御巫デッキ作るんで、展開の仕方を教えて下さい」と言われたり、カードを買いに来たのに、気が付けば質問に答えていることが多かったオッサンですが、まぁそれだけ頼ってくれることは嬉しいことです。

 

でも、1つだけ言わせてくれ。

 

初対面の俺に、友達感覚で話し掛けれる君等、すげぇな!

 

ということで、今回も中古カードをいっぱい購入したので、購入価格とレアリティ、状態も書いていきたいと思います。

 

皆さんの今後の遊戯王OCGの中古カード購入の参考になれば幸いです。

 

尚、今回は中古カードの紹介となるので、効果の紹介は一部を除いて割愛させて頂きます。ご了承下さい。

 

①超魔導竜騎士ードラグーン・オブ・レッドアイズー


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【融合/効果】①このカードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。②自分メインフェイズに発動できる。相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。この効果は1ターン中に、このカードの融合素材とした通常モンスターの数まで使用できる。③1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にして破壊し、このカードの攻撃力を1000アップする。

 

〈中古カード情報〉

●レアリティ→ウルトラレア

販売価格→¥1980(税込)

状態→A

 

最初に言っておきます。コイツ、禁止カードなので、2024年2月現在、デッキに入れることはできません!

 

まずは、今回のブログにあるタイトルのこのカードを紹介しなければ始まらんでしょう(笑)

 

このカードね、禁止カードになってからだいぶん経つんですけど、未だにこの価格での販売です。因みに、相場は状態Aで5980円。やっぱ、ネット販売だと高いのかな?

 

それでもね、禁止カードのこれを買うのは、決断入りました。今回の予算が10000円までだったので、これ買うと他の汎用カードが買えなくなる。

 

でも、コレクションとして1枚は欲しかったので、思い切って購入しました。

 

コイツと一緒にー…。

 

②真紅眼の黒竜


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〈中古カード情報〉

レアリティ→プレミアムゴールドレア

販売価格→¥880

状態→A

 

「446、レッドアイズ好きやな」と言われても仕方ないですが、まぁ買っちゃいました。やっぱ、レッドアイズ、格好良いッス。

 

もうね、買い出しに行くと、こういう衝動買いをついついしてしまう。そして、本来買うはずのカードは次の機会にとかなっちゃうんだよなぁ。

 

そもそも、プレミアムゴールドレアですか。

 

こんなの存在すら知らなくて、レッドアイズ以外にもあるらしいですね。

 

でも、これがブラックマジシャンとかブルー・アイズだったら、まだ高そう…。

 

③デーモンの降臨


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〈中古カード情報〉

レアリティ→スーパーレア

販売価格→¥440

状態→C

 

まぁ、傷とかはないのですが、長い間、店内のショーケースの中に保存してあったので、ちょっと色焼けが気になるところです。

 

一応、状態査定はCということでしたが、Dでも550円なので、まぁいい買い物できたのかなと思います。

 

これもね、デッキ強化には必要のないカード。でも、初期からしてる人間としては、こういうのについ目が止まるんです。

 

コイツも一緒ね。

 

④デーモンの招来


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〈中古カード情報〉

●レアリティ→ノーマル

●販売価格→¥20

状態→A…だと思う。

 

これ、20円のバラ売りコーナーにあったので、状態はあくまで僕が見た感じ。まぁ、どこにも気になる傷はないし、まぁ傷あってもノーマルだし、コレクションだからまぁえぇやと購入!

 

価格を見ると、Aで40円くらいらしいですね。

 

これも要らんカードですわ。

 

でも、これね、仕事帰ったあと、コレクションカードを眺めるのが日課なのですが、やっぱり良いですね。

 

ブログなんかで紹介されているのは、云万円するぶっ飛んだカードが多いですが、僕はそんなカードに金をつぎ込む事はできないので、安くても自分の思い出のカードをコレクションすることにより、満足感を得ています。

 

⑤ワイトプリンス
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【効果】①このカードのカード名は、墓地に存在する限り「ワイト」として扱う。②このカードが墓地に送られた場合に発動できる。「ワイト」「ワイト夫人」1体ずつを手札・デッキから墓地に送る。③自分の墓地から、「ワイト」2体とこのカードを除外して発動できる。デッキから「ワイトキング」1体を特殊召喚する。

 

〈中古カード情報〉

レアリティ→ノーマル

販売価格→¥540

状態→A

 

⑥ワイトキング


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【効果】このカードの元々の攻撃力は、自分の墓地に存在する「ワイト」「ワイトキング」の数✕1000ポイントの数値になる。このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、自分の墓地の「ワイトキング」「ワイト」1体を除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。

 

〈中古カード情報〉

●レアリティ→ノーマル

販売価格→¥20 

状態→D

 

近々ワイトデッキを作ろうと思っているので、購入しました。

 

このブログは、2月上旬に作成しているのですが、まだこの段階では1月に発売されたパックを開封していません。ですが、話には聞いていて、なんかワイトのカードが追加されたらしいです。

 

ワイトデッキのコンセプトは、ずはり暴力こそ正義だと思うんですよね。つまり、ただただワイトカードを墓地に集めて、ワイトキングでワンパンするっていうデッキだと思うんです。

 

勿論、勝つためにはワンパンする段取りは必要で、その段取りするのに最強のカードこそがワイトプリンスです。

 

540円はちょっと高い買い物でしたが、次回の対戦会で盛り上げることができればえぇなぁと思います。

 

⑦冥骸合竜ーメメントラル・テクトリカ


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〈中古カード情報〉

●レアリティ→ウルトラレア

販売価格→¥110

状態→B

 

このカードが出てきたパックで効果の説明はしたので、今回は割愛します。

 

「昨年出たテーマでなんかやれや」という話がきまして、ならメメントかなと思いましてね。

 

召喚の仕方も面白いですよね。メメントモンスターを5体デッキに戻した時のみ特殊召喚できるなんでね。しかも、攻撃力5000/守備力5000だよ。

 

もうね、オッサンはこういうステータスの高いモンスター大好き!よく考えて。あのブルー・アイズアルティメットを超えるステータスなのよ?ヤバくない??

 

パラドクスとかもそうですけど、いかんですなぁ〜。こういうの。すぐ、ロマンを追い掛けたくなる、オッサンとしては(笑)

 

⑧焔聖騎士帝ーシャルルー


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【シンクロ/効果】このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①フィールドのモンスターに装備カードが装備された場合発動できる(ダメージステップ時でも発動可能)、フィールドのカード1枚を選んで破壊する。②自分・相手のエンドフェイズに発動できる。自分の手札・墓地から装備魔法カード1枚を選んでこのカードに装備する。その後、デッキから戦士族・炎属性モンスターを選んでこのカードに攻撃力500アップの装備カード扱いとしても装備できる。

 

〈中古カード情報〉

●レアリティ→レリーフ

販売価格→¥55

状態→B

 

多少、傷はあります。

 

てなことより、レリーフ55円って事実にビックリです。でも、調べたところ、レリーフの相場は安く、¥130から。まぁ、妥当なのかな。

 

炎属性の守備200と言えば、炎王!

シャルルさんも、炎王と相性良さそうですが、せっかく炎王はストデクで出たので、炎王は炎王だけで進めたい。

 

炎属性・戦士族のデッキもえぇなぁと思ったのですが、ここらで一発、炎属性のみのデッキを構築してみようかな、と。水属性は作りやすいのに、炎属性デッキって結構大変なんですよね。

 

でも、今期は炎属性の強化がたくさんあったから、イメージした炎属性デッキができそうです。

 

また、できたら紹介します。

 

最初に言っていますが、勝てるデッキではございません!(笑)

 

だって、趣味に走るからね。

 

はい!ということで、今回は買い出しで手に入れた中古カードの紹介でした。

 

今回、モンスターばかりで魔法・罠の紹介してないので、時間があったら紹介したいと思います!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

【情報12-2】クォーターセンチュリーデュエリストボックス(再録カード篇)


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ということで、今回は12月22日(土)に発売された『クォーターセンチュリーデュエリストボックス』についてご紹介していきます。

 

前回はアイテムと新規カードを紹介したので、今回は復刻されたカードの紹介となるのですが、全部紹介となると、かなりあるので、復刻カードを全部知りたいという方は公式サイトへ飛んで下さい。

 

ここでは、僕が復刻カードで特に気になった、そして購入して当たったカードを紹介していきます。

 

ということで、『はるうらら』は当たりませんでした!

 

このボックス購入した方で、ウララ当たった人居ます!?

 

普通に思うのですが、明らかに封入率が違いますよね。

 

墓穴とかは結構あたるのに、Gとかウララは全く当たらない!Gは1枚あたったけど、ウララはスーパーすら当たらない。

 

もう良いじゃん。1枚ぐらい当たってもえぇやん!!

 

スマセン。愚痴言っちゃいましたm(_ _)m

 

では、いってみましょーう!

 

 

(1)再録カード紹介

 

①破滅竜ガンドラX


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【効果】①このカードが手札から召喚・特殊召喚した時に発動できる。フィールドの他のモンスターを全て破壊し、破壊したモンスターの内、元々の攻撃力が一番高いモンスターのその数値分のダメージを相手に与える。このカードの攻撃力は、この効果で相手に与えたダメージと同じ数値になる。②自分エンドフェイズ時に発動する。自分のライフポイントを半分にする。

 

まずは、このカードを紹介しときましょう。

 

2024年1月のリミットレギュレーションで、ガンドラが禁止解除され、我々の元に戻ってきました。

 

その理由は、次回紹介する1月に販売された新パックにガンドラの新カードが登場したからですが、その際にエラッタされています。

 

エラッタの内容は見てもらうとわかりますが、攻撃力が一番高いモンスターのバーンダメージを与えるってものになってますね。

 

ガンドラはテーマ化しているわけではありませんが、表遊戯が使用していた魂のカードということで、原作ファンなら是非このカードを活躍させたいところ!

 

今年は、ガンドラで暴れてやるぜ!

 

②増殖するG


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【効果】このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①自分・相手ターンに、このカードを手札から墓地へ送って発動する。このターン中、以下の効果を適応する。●相手がモンスターを特殊召喚する度に、自分はカードを1枚ドローする。

 

現代遊戯王の必須カードですね。これとウララは3積みです。

 

海外だと、Gさんは禁止になるのかな?とにかく、オッサン日本人で良かったですわ。

 

ぶっちゃけ、このカードは何枚持ってても良いですわ。

 

僕、デッキを沢山作る人なので、汎用カードってかなり必要なんですよね。

 

まぁ、ないならないで、G自体べつに3枚取ってて、必要な時にデッキに入れる用のもありはするのですが、やっぱ専用で持ってた方が良いのでね。

 

因みに、今回このボックス2箱購入してG1枚ッスわ。

 

もう少し、どうにかならんかったかね(⁠T⁠T⁠)

 

③ダイナレスラー・パンクラトプス


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【効果】このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②自分・相手ターンに、自分フィールドの「ダイナレスラー」モンスター1体をリリースし、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。

 

①の効果はサイバードラゴンとかガイアドラグーンの強化版って感じですね。でも、いきなりこいつがフィールドから出てきたら、イヤっすね。

 

しかも、通常召喚ではなく特殊召喚扱いですよ。召喚権を温存できるのも良いところ!

 

実はこのカード、僕は知りませんでした。

 

早速、ガーゼットさんのデッキにー…。え?違うだって??

 

コイツで特殊召喚して、ガーゼットさん出せば、攻撃力5200だぜ?熱くね??

 

たまに、小学生みたいなことをやりたくなるオッサンです。

 

④ガーデン・ローズ・メイデン


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【シンクロ/効果】このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①このカードが特殊召喚した場合に発動する。自分のデッキ・墓地から「ブラック・ガーデン」1枚を手札に加える。②墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「ローズ・.ドラゴン」モンスターかドラゴン族シンクロモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

 

ブラックローズドラゴンが流行ってた時、こいつの値段も高騰してましたね。

 

今は、見る限りもなく安くなりましたが、僕はこのカード持ってなかったので、素直に当たって嬉しかったです。

 

これで、ようやくブラックローズドラゴンデッキを構築できます。

 

⑤墓穴の指名者


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【速攻魔法/効果】①相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。

 

これも、汎用カードの代表格ですよね。

 

現代遊戯王は、墓地からも効果を発動してくるので、こういう汎用カードをいくつか入れとく選択肢もあるかと思います。

 

サイドが余ってナニ入れようかってなったら、コイツを投入だ!

 

⑥抹殺の指名者


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【速攻魔法/効果】このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。①カード名を1つ宣言きて発動できる。宣言したカード1枚をデッキから除外する。このターン中、このカードで除外したカード及びそのカードと元々のカード名が同じカードの効果は無効化される。

 

もとは、Vジャンの付録だったこのカード。

 

僕は、彼の再録をずーっと待っていた。

 

というか、本当は中古屋で買おうと思ってました。クォーターセンチュリーデュエリストボックスに再録されることを知るまでは!

 

実質、相手の3積みしてるカードをそのターン使えなくするという恐ろしいカードです。

 

相手が手札に持っていた場合、それを消すことはできませんが、そのターン効果を無効にできるだけでも充分強いです。

 

だって、大体そのターンに終わらせれるから。

 

 

 

(2)おわりに

 

ということで、2回に渡りお送りしましたが、いかがでしたでしょうか。

 

今回の年末ボックスは、わりと良いカードのチョイスだったと僕は思います。

 

ただ、こういうのって難しいですよね。

 

再録される前に購入した人は、中古屋でえらい値段で購入して、売るときは暴落してるんですから。

 

僕の場合、カードって旧テキストのヤツぐらいしか売らないので、そんな気にならないんですけど、まぁね、前にも言ったけど、売るときのことを考えて買うのは愛がないよね。

 

トレカが好きなら、最初からそういうこと考えんでしょ。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

【情報12-1】クォーターセンチュリーデュエリストボックス(新規カード篇)


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今回は、2023年12月23日(土)に発売されたスペシャルボックス、『クォーターセンチュリーデュエリストボックス(¥4950)』の紹介をしていきます。

 

このブログが更新されている時には、12期の第4弾、25周年記念の再録パックが発売されていることと思いますが、だからこそ今、このボックスを紹介したい!

 

このブログを作成してるのが1月下旬なので、何とも言えませんが、2022年と同じ感じなら、まだ全然在庫あると思うんですよね。

 

「いやいや。んなもん買うより、もう安く手に入るんだから、中古で買うわ」という方も、無論いらっしゃるでしょう。うん、だからこそ、紹介したいんです!2022年は、見るに耐えないカードばっかでしたけど、今回はね、買って良かった、なんなら僕は2箱しか購入しなかったけど、3箱購入しても良かったな、ってくらい、まぁまぁ良いカードが入ってました。

 

再録カードについては次回更新しますが、このボックスが出るまでは千円超えとかのカードも普通に集録されてたりするんでね、そこら辺も次回紹介できたらと思います。

 

 

 

(1)アイテム紹介

クォーターセンチュリーボックスには、カード以外にもデュエリストアイテムが入っています。前回はサイコロやカードスリープ等でしたが、今回はマグネットカードホルダーなど一風変わったアイテムが入っています。

 

①特製ボックス
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カードの紹介に入る前に、まずはアイテムの紹介をしておきましょう。

 

箱を開けると、目に入るのがこのボックス。

金色に輝く「YU-GI-OH!」の文字。格好良いですね~。

 

年末のボックスには必ずオマケアイテムとして用意されている1個なのですが、今回は金ピカの豪華な仕様となっております。

 

あなたなら、この中にどんなデッキを入れますか?

 

え?俺?

俺はもちろん『エルドリッチ』さ!

 

 

 

②マグネットカードホルダー

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…これ、遊戯王カードには使わないかもしれません。

 

ステンレスのカードとかね、そういうのなら入れますけど、普通のカードをこれに入れるのって逆に勿体ない気がしてですね。

 

究極完全体グレートモスの初期レアが手に入った時は、これに入れましょうかね。

 

って、まず高すぎて買えねーつーの!(笑)

 

 

 

③特製ストレージボックス


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見た目は豪華ですが、実際はちゃっちいです。

 

薄いプラスチックに折り目がついており、それを組み立てるとコイツになります。

 

2022年に発売されたシークレットボックスもそうですが、これ、もう少し何とかならないですかね。せめて、普通に販売されてるカードケースみたいになってるなら良いのですが、組み立て式ですから、継ぎ目がスカスカで、デッキを入れるにも微妙です。

 

 

 

(2)新規カード紹介

クォーターセンチュリーボックスには、6枚の新規カードが追加されました。再録カードに関しては1ボックスだけでは揃わないのですが、新規カードはレアリティを気にしなければ、一箱で全て揃うように振り分けてあるようです。

 

①究極竜魔導師(マスター・オブ・ドラゴンマキア)


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【融合/効果】このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。①相手が効果を発動した時に発動できる(このカード名のこの効果は魔法・罠・モンスターの効果に対してそれぞれ1ターンに1度しか発動できない)。その発動を無効にし破壊する。②表側表示のこのカードが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる。自分のEXデッキ・墓地から「ブルーアイズ」モンスターか「カオス」儀式モンスター1体を特殊召喚する。

 

まずは、このカードを紹介しなくては始まらんでしょう!

 

因みに、このカードの現在の1枚の相場は、ウルトラレアで200円、シークレットレアで350円ほど。コレクターズレアで25000円ぐらい。

 

このボックスには、コレクターズレアが必ず1枚入っていますが、明らかに当たりやすいヤツと当たりにくいヤツがあります。そして、このカードは後者。

 

なので、このカード1枚だけを狙うなら、中古屋で購入することをお勧めします。

 

では、効果の感想に入っていきましょう。

 

まず、僕が嬉しく思ったのは、このカードがブルーアイズモンスターとカオス儀式モンスターという緩い融合条件で使用することができる点。

 

恐らく、こういうカードはガチデッキよりカジュアルデッキに採用される確率が高い。

 

僕もその一人で、このカードが雑誌で紹介された時からブルーアイズ縛りデッキに入れたいとずっと考えていました。

 

ただ、マスター・オブ・ドラゴンナイトのリメイクだからどうかなと思ってたら、この条件だったのでね、いや嬉しかったですね!

 

因みに、僕のテーマ縛りの条件は、テーマがあるデッキ同士が重複してはならないというもの。ガンドラみたいにシリーズは出ていても、カテゴリ化していないものはオッケイ。

 

但し、ブルーアイズ・カオス・MAXドラゴンみたいな、元々どちらにも帰属しているモンスターはオッケイとしています。なので、カオスMAXを入れとけば、これ召喚できちゃうわけですね!

 

効果は、相手のそれぞれのカードの無効化と破壊。そして、相手によってフィールドから離れた(ここがミソ)場合、自分のEXデッキ・墓地から「ブルー・アイズ」モンスターか「カオス」儀式モンスターを召喚できるというもの。

 

このモンスターも攻撃力5000と大ダメージで殴れるので、これから超火力のブルー・アイズデッキで活躍できることを期待したいですね。

 

②覇王龍ズァークシンクロ・ユニバース


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【魔法効果】このカード名のペンデュラム効果は1ターンに1度しか使用できない。①自分フィールドの「覇王脊龍」ペンデュラムモンスターか「覇王門」ペンデュラムモンスター1体をリリースして発動できる。このカードを特殊召喚する。

【シンクロ/効果】①このカードはモンスターゾーンに存在する限り、カード名を「覇王龍ズァーク」として扱う。②このカードが、戦闘で相手モンスターを破壊したダメージ計算後、または相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。自分のデッキ・EXデッキ・墓地から「覇王脊竜」モンスターを2体まで特殊召喚する。③モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを自分のペンデュラムゾーンに置く。

 

覇王龍の新規カードきましたね!

 

僕、このカードの原作を知らないので、カードのイラストの愛着しか湧かないのですが、ペンデュラムだから5Dsとかになるのかな?

 

「覇王」というと、「覇王十代」ぐらいしか思い付かないオッサンですが、まぁそもそもジャンプ原作の遊戯王ぐらいしか知らないオッサンなので、許してくださいな。

 

ということで、カードの効果について見ていきましょう。

 

魔法効果からフィールドに出れる効果と、シンクロ効果で覇王の特殊召喚、そして自身が破壊された時にペンデュラムゾーンへ戻る効果を持った、ただでは転ばないカードです。

 

シンクロなので、1回は正規召喚をしなくてはならないのが難点ですが、まぁ覇王はそんなに出すの難しくないし、カジュアルマッチでは活躍の場も期待できるのではないでしょうか。

 

覇王もね~、カードは揃ってるんですけど、まだ作成できてないんですよね。

 

罪宝の方にばっか、目がイッちゃって…。

 

③輝ける星の竜


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【効果】このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①このカートが手札に存在する場合、相手メインフェイズに、自分の墓地のドラゴン族シンクロモンスター1体を対象として発動できる。このカードを特殊召喚し、対象のモンスターを効果を無効にして特殊召喚する。その後、このカードを含む自分フィールドのモンスターを素材にしてドラゴン族シンクロモンスター1体のシンクロ召喚を行うこともできる。②このカードをシンクロ素材としてドラゴン族シンクロモンスターシンクロ召喚した場合、そのシンクロモンスターは戦闘では破壊されない。

 

遊戯王カードの攻撃力0、守備力0のモンスターは馬鹿にしてはならない。必ず何かがある!」

 

誰かが動画にアップして、そんなことを言ってましたが、まさしくその通りですね。

 

輝ける星の竜は、シンクロのドラゴン族モンスターと相性抜群!というか、1枚は絶対に入れときたいカードです。

 

要はこれ、自身の効果で墓地のシンクロモンスターを利用して、一気に高火力シンクロモンスターを召喚しちゃおう!ってヤツ。しかも、このカードを使うと、召喚したシンクロモンスターは選択では破壊されないというオマケ付き!

 

ドラゴン族シンクロ、いっぱいあるよね〜。

 

このカード3枚当たったから、どこに入れようか、今から迷っちゃうな~。

 

④ハネクリボーLV6


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【効果】このカード名はルール上「E・HERO」カード、「フェイバリット」カードとしても扱う。このカードは通常召喚できない。「ハネクリボーLV6」は1ターンに1度、自分の手札・フィールド(表側表示)・墓地の「E・HERO」融合モンスターか「ハネクリボー」1体を除外した場合のみ手札・フィールドから特殊召喚できる。①相手モンスターの攻撃宣言時、または相手がフィールドのモンスターを効果で破壊した時、このカードをリリースして発動できる。そのモンスター1体を破壊し、その元々の攻撃力ぶんのダメージを相手に与える。

 

ハネクリボーとありますが、実際はヒーローのカードです。まぁ、もう一つのテーマであるフェイバリットは、僕知りません。

 

このテーマに関してご存知の方、または実際に使用している方は、フェイバリットの自慢や面白さを伝えて頂けれると嬉しいです。

 

では、カードの効果。

 

ハネクリボーかヒーローの融合カード除外しての特殊召喚というのが、僕には若干重く感じますが、クリボーらしい効果を持っているので、どこか安心しています。

 

クリボーだからダメージ軽減とかバトルフェイズ終了とかそういうのだと思ったんですけどね。レベル6ともなると、相手を破壊した上にバーンダメージまで与えてくれます。

 

ただ、起動効果なので、初動が遅いのが難点。まぁこれで誘発即時だと、火力高いのポンポンバーンダメージ与えられたら、迂闊に攻撃もできないし、面白くないか。

 

⑤FA(フルアーマー)ホープレイ・ランサー


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【エクシーズ/効果】「FAホープレイ・ランサー」は1ターンに1度、手札の魔法・罠カード1枚を捨て、自分フィールドのランク4以下のエクシーズモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚することができる。①相手フィールドのモンスターの攻撃力は500下がる。②自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。相手フィールドの全ての攻撃表示モンスターは無効化される。③このカードの攻撃で相手モンスターを破壊した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。このカードはもう1度だけ攻撃することができる。

 

皆さんは、ホープデッキって作ってます?

 

ショップ対戦で野試合とかすると、けっこう使ってる人いて、僕が当たったのは学生さんだったんですけど、「僕、あんまテクニカルの無理なんで、ホープ使ってるんですけど、けっこうオモロイっすよ」って勧めてきたんです。

 

まぁ、確かにやることは分かりやすいけど、なんかホープっていっぱいあるから、結局勝てるデッキとかになると、ホープドラグーンとかになってくるのかなぁって感じになって、じゃあ良いかなと思ってたんですけど、この新カードを見てると、なんか違う戦い方ができそうですね。

 

バトルフェイズのみですけど、相手の効果を無効化するのにコストも要らないし、攻撃が通った場合、もう1回通す効果も、安定してワンキル(1ターンで相手のライフを0にする)を狙える臭いがプンプンする。

 

ただ、僕はホープならホープだけでデッキ構築したいんでね、それができるかが今後の課題。

 

御巫とピュアリィ、レスキューにカードは持っていくので、とりあいずあるカードで勝負したいんですけど、カードがあるかなぁって感じです♪

 

⑥コード・オブ・ソウル


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【効果】このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①自分フィールドにリンクモンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②自分メインフェイズに発動できる。このターン、自分が「サラマングレイト」リンクモンスターをリンク召喚する場合に1度、自分フィールドの同名の「サラマングレイト」リンクモンスター1体のみを素材としてリンク召喚できる。③相手メインフェイズに、墓地のこのカードを除外して発動できる。リンク3以上のサイバーズ族モンスター1体のリンク召喚を行う。

 

今年(2023年4月〜2024年3月)は、炎属性強化の年でしたね。

 

そんな中、サラマングレイトの強化もされた訳ですが、いや、最後の最後に来てくれましたね。

 

②の効果のサラマングレイトのリンクモンスターを素材にして、更に強力なリンクモンスターを召喚できるっていう、進化するような効果もオモロイですが、墓地にコイツを落とした時にリンク3以上のリンクモンスターを特殊召喚できるって効果が個人的に熱いです。

 

このブログを作成したのは2月上旬なので、その時の記憶を辿って考えて欲しいのですが、この時期ってサラマングレイトけっこう強くなかったですか?

 

まぁ、サラマングレイトのパック出たのは、全然前だったけど、この時期まだサラマングレイト出してましたもん。

 

皆さんは、使ってた人いますかね?

 

 

 

(3)感想

 

はい。ということで、今回はここまで!

 

アイテム紹介と新規カードの紹介でした。

 

どのカードも熱いですが、やっぱり僕は初期世代なので、一番激アツだったのは『マスターオブドラゴンマキア』でした。

 

効果とかそういうのじゃなくて、もうね、青眼というブランドがね、オッサンは好きなんスわ。

 

「よぉし!全速前進だぁ!」

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

【日記10】ヤバいヤバいと学生に連呼されー…

先日、僕の住む町の本屋さんにトレカのデュエルスペースができました。

 

そこは、お洒落な本屋さんで、なんならJCやJKが好むような可愛い小物入れや、よく分からんスティック状の芳香剤等、様々なお洒落アイテムが販売されている、僕のようなオタクはちょっと行きづらい本屋さんです。

 

まぁ、そんな所にトレカとはよほど無縁のデュエルスペースができたってことで、気になって仕事帰りにちょっと寄ったんです。

 

今回は、その時のお話です。

 

「けっこう広く取ってあるな」

 

本屋さんでVジャンプを購入した僕は、早速デュエルスペースの見学をしていました。

 

店内はトレカ専用スペースにレイアウトされ、カードゲームがしやすい環境に…なってませんでした。

 

正確には、対戦スペースはきちんと確保してあるのですが、そこで学生達が勉強をしているんです。

 

…まぁ、普通に考えるなら、学生の本分は勉強ですから、それが正解なんでしょうけど、こんなことされると、本来トレカの対戦目的で作られたデュエルスペースも機能しなくなるだろうなと思いながら、ショーケースの中古カードでもなんか買っていこうかなと眺めていたら、今度は「ヤバい、ヤバい」という声が聞こえてきたんですね。

 

最初は空耳かなと思っていたら、その学生たちが僕をガン見している。

 

まぁ、白髪交じりの眼鏡かけた小太りのおっさんが、作業着姿で遊戯王の中古カードなんか見てたらやっぱキモいかなと思いながら、今度の対戦会に使うカードが800円で売ってあったので、せっかくだから1枚購入しようとスタッフにショーケースを開けてもらうように依頼したんです。

 

そしたらね。彼等が声を荒げて。

 

「あのオヤジ、マジでやべぇよ!めっちゃ遊戯王カード買いよるやん」

 

って、店内に響き渡るように言ったんですね。店内に遊戯王のコーナーに居るのは僕しか居ません。もうね、僕のことを名指ししている感じです。

 

いや、買ったらなんかワリぃとや?って話です。

 

別に、お前らが大人の趣味を持てないキモいおっさんと思うのはお前らの感想だし勝手だから別に良いけどよ、だったらお前らもワンピカードノートの間に挟んでんじゃねぇよ。

 

結局、こんなん興味ないヤツから見たら、年齢も性別も関係なく同じ扱いされんだぜ。勿論、それ知ってモノ言ってんだよな?俺の趣味を否定するってことは、自分等も同じ穴の狢だから、自分達のことも否定してんの分かって勿論俺のことヤベェって言ってんだよな?

 

と、心の中だけで思いながら、遊戯王OCGのカードを購入。

 

お金を払い、なんか学生たちのそれが気に食わなかった僕は、わざとスタッフと話すことにしました。

 

446「店内リニューアルされたんですね」

 

スタッフ「あっ、はい。今はレンタルも結構厳しくて。思い切って、フロアの半分をデュエルスペースにしたんです」

 

446「へぇ。でも、勉強してる学生さん達は居るみたいですけど、トレカしてる人は見受けられませんね」

 

スタッフ「休日は居るんですけどね。平日はこんなもんスよ」

 

446「へぇ。」

 

まぁ、そんな感じで雑談してたら、学生たちが「ウゼェ」って感じで、勉強やめて僕等の会話をトレカに興味もないだろうに、わざとカードのショーケースの辺りをウロウロしながら聞き耳立ててましたからね。

 

え?なんでそんなこと分かるんだって?

そりゃあ、アナタ、ワンピカードは持ってて、遊戯王OCGのことは全面否定してヤベェヤベェ言ってた輩がよ、遊戯王のショーケースの辺りをウロウロしながら、昔はやってたとか言い始めて、お触れホルスの話とかしてるんですよ?

 

お触れホルスのデッキが流行ってた時、君達はまだ1歳とかそこらだよ!

何年前に流行ったデッキだと思ってんだ!

 

遊戯王OCGは、今年で25周年と息の長いトレカですからね…。

そういうの聞くとね、嘘って分かるんです。

店舗大会出て優勝してたとかマウント発言もしてましたが、絶対に嘘でしょう。

 

ホルスは、最近強化カードが追加されて、動画サイトに紹介動画が挙がっていたので、そこから引っ張ってきた知識をさも自分がやってました的な感じに話していた感じでしょう。

 

あんな、嘘付くならもう少し調べて嘘つけや。

こんな田舎じゃな、トレカの大会なんて云年前までやってなかったんだよ!

公式大会をメーカーに承認してもらうのだって、5年前とかそこらやぞ?

 

それも知らずにお触れホルスに毎回優勝してたってか?

そんな毎週のように、1歳ぐらいのアナタは都会まで電車か何かで遊戯王OCGの大会に参加されてたんですか?

 

へぇ、すごいな。マジで凄いや。言葉もやっと単語が出てくるぐらいなのに、それでアンタを連れてってたご両親もすげぇや。

 

とまぁ、心の中だけで彼等の嘘にモヤモヤ全開のおっさんでしたが、んなこと言っても数は力です。学生たちが僕が言ったことに対して「キモッ!」とか言ったら、もうそれだけで彼等の勝ちです。

 

なので、ここは影響力のある人に助けてもらいましょう。とのことで、そのスタッフと話を続けました。

 

446「もしかして、スタッフさんもなんかのトレカのプレイヤー?」

 

スタッフ「あっ、分かります?俺も遊戯王やってるクチです。最近、炎王をまた作り直してー…」

 

そういう話になると、後ろでベガ立ちしてた子達も面倒くせーとなったのでしょう。その後は、マウント発言とかも辞めてくれて、静かに勉強していました。

 

やっぱ、ショップで影響力あるのってスタッフなのかな。それとも、彼がイケメンだったのも関係あるのかな?

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

【情報11-3】ターミナルワールド(ジェネクス、精霊獣使い篇)


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ということで、氷結界、インフェルノイドとテーマを紹介したので、今回は最後の2つ、『霊獣使い』と『ジェネクス』を紹介していきます。

 

僕の中で、ターミナルワールドは『氷結界』と、今回のブログで紹介する『霊獣使い』が熱かったので、そこら辺もお伝えできたらえぇなと思います。

 

ちょっとだけ愚痴を言わせてもらうなら、霊獣使いね、精霊使いの女の子は可愛い子ばかりなんですけど、精霊獣ね、もう少しデザイン格好良くできなかったのかな?いや、好きだけどね、好きだけどさ!

 

では、ここから本題です。

 

 

 

 

 

 

(3)霊獣使い

霊獣使いは、霊使いと霊獣が協力し、融合またはリンク召喚し、精霊獣騎となって相手を制圧していくデッキとなっています。攻撃力はそこまで高くありませんが、とにかく相手の効果を無効化する等の妨害できるカードが多いのが特徴です。その際、コストとして自分のモンスターを除外しなくてはならないのですが、EXデッキから特殊召喚したモンスターをデッキに戻すことにより、除外したモンスターをフィールドに戻せるのも特徴です。個人的に、結構アタマを使うデッキかなって思います。ただ作業をすれば最終局面へ持っていけるという訳でもなく、状況によってちょいちょい局面も変える必要があり、いやね、勝てる勝てないは別にして、プレイヤーの腕が試される面白いデッキかなって思うのは、…やっぱり俺が素人だからだろうか?

 

ということで、ここからカードを紹介していきます!

 

①霊獣使いの長老


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【効果】自分は「霊獣使いの長老」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。①このカードが召喚した時に適用する。このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズ時に「霊獣」モンスター1体を召喚する。

 

サーセン。最初は僕の趣味から書かせてください。このブログは、カードの効果や展開の仕方だけを紹介するガチトレカブログではないので、オッサン個人の感想もガンガン書いていきます。

 

霊獣使いの長老の効果は、早く言っちゃえば通常1回の召喚権がもう1回増えるって感じです。

 

現代遊戯王は、特殊召喚が主軸なので、「通常召喚の権利とか要らないんじゃね?」とか言う人が居るぐらい価値が落ちていますが、通常召喚の権利があってこその特殊召喚です。なので、霊獣使いを通常召喚の権利を増やして召喚できるのは熱いですね!

 

僕ってば、こういう昔気質って言ったら良いのかな、時代遅れな効果を使うの好きですね。

 

②精霊獣使いレラ


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【効果】自分は「精霊獣使いレラ」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、その①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①このカードを手札から捨てて発動できる。手札の「霊獣」モンスター1体の召喚を行う。②自分フィールドの「霊獣」カードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。③このカードが除外された場合に発動できる。デッキから「精霊獣使いレラ」以外の「霊獣」使いモンスターを特殊召喚する。

 

もうね、このカードの効果を見たら、長老も形無しです。長老、たぶん次のデッキ選抜選挙で落ちますね。

 

冗談はさて置き、霊獣デッキの起点となるカードです。

 

どこからでも召喚を狙ってくる上に、コストで除外されても、霊獣デッキなら除外したモンスターを回収する機会なんていっぱいありますからね。

 

長老に代わる新たな世代の精霊獣使いレラ。

 

因みに、レラはアイヌ語で『風』という意味です。

 

あっ、要らない知識でしたか!?

 

聖霊獣騎ガイアペライオ


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【融合/効果】自分フィールドの上記のモンスターを除外した場合のみ特殊召喚できる。①この方法で特殊召喚したこのカードは以下の効果を得る。●モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、手札から「霊獣」カード1枚を除外シて発動できる。その発動を無効にし破壊する。

 

単純な効果なんですけど、使いやすく強いですね。

 

しかも、このカードって1ターンに1度制限がないんですよ。それも強みです。

 

また、聖霊獣は除外したモンスターを回収できるので、除外した場合のみ特殊召喚するという効果とも相性が良いカード。

 

若干、召喚条件が重いので、そこがネックではありますが、相手の展開を妨害するのにうってつけのカードです。

 

聖霊獣騎ノチウドラゴ


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【融合/効果】自分フィールド・墓地の上記カードを除外した場合のみ特殊召喚できる。自分は「聖霊獣騎ノチウドラゴ」を1ターンに1度しか召喚できない。①このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの他の「霊獣」モンスターは相手の効果の対象にならない。②自分・相手ターンに、このカードをEXデッキに戻し、自分の除外状態の「霊獣」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは直接攻撃できない。

 

ガイアペライオさんが効果の無効化なら、ノチウドラゴさんは無効化した際に支払ったコストを回収してくれるモンスターです。更に、この子がいると、霊獣モンスターは効果の対象になりません。

 

基本、霊獣は除外したのを戻して、また召喚みたいなことをやっていくので、やっぱり除外回収は必要なカードになってきます。

 

ターミナルワールドで登場した新規カードでもあるのでね、僕はぜひともデッキに入れるつもりです!(笑)

 

⑤霊獣の継聖


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【永続魔法/効果】このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①相手フィールドのモンスターの攻撃力は、自分フィールドの「霊獣」モンスターの種族の種族✕200ダウンする。②手札の「霊獣」モンスター1体を相手に見せて発動できる。そのモンスターの種族とは種族が異なる「霊獣」モンスター1体をデッキから手札に加える。その後、自分の手札1枚を選んで捨てる。③自分フィールドにモンスターが2体同時に特殊召喚された場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの表示形式を変更する。

 

永続魔法っていうところが気になりますが、デッキからカードもサーチできるし、召喚時に表示形式の変更も行える。さらには、微量ではありますが相手のモンスターのパワーダウンも期待できる。

 

僕ってば、みんなでこうやって、力を合わせてやるデッキが好きですね。

 

一つ一つの効果はぶっ飛んでないんですけど、ちょっとずつ展開していくことによって、やれる幅が広がっていって、勝利へと繋げていく。いいじゃないッスカ!

 

永続魔法なので、現代遊戯王OCGだとすぐ消される運命にあるでしょうが、なるべく活躍できる場を用意してあげたいですね。

 

で、感想戦のときに言いたいです。

 

「霊獣の継聖が効いてたもんな」と。

 

⑥霊獣の奇襲


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【通常罠/効果】このカード名のカードは1ターンに1枚しか使えない。①自分の墓地・除外状態の「霊獣使い」モンスター1体と「聖霊獣」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「霊獣」モンスターしか特殊召喚できない。

 

罠カードなので、起動するのは若干遅いですが、なかなか強力な1枚です。

 

注目なのは、除外状態のモンスター回収だけでなく、墓地からもOKなところ。これって、けっこう自由度たかくないですか?

 

流石にこれは1枚しか無理だろうと思ったら、3枚までOK みたいなので、これも入れようと思います。

 

 

 

 

 

(4)ジェネクス

 最後に紹介するのは『ジェネクス』です。

 ジェネクスは、モンスターだけで構成されており、今の所、魔法・罠といった補助カードが存在しないのが最大の特徴です。

 ジェネクスは、モンスターにサーチできるモンスターが豊富で、それを利用して試合を展開していきます。テーマ内に脳筋はいないので、サーチからEXデッキからシンクロモンスターを召喚しつつ、相手の効果を妨害していき、ダメージを与えていく(ジェネクスを中心とした場合)ビートダウンデッキとなっています。

 

個人的に、かなり難しいデッキだと感じます。そもそも、僕はシンクロ主体のデッキが苦手で、『レッドデーモンズ』と『スターダスト』ぐらいしか作成してないので、ジェネクス…作成したら、デッキレシピ掲載したいと思います。

 

①ジェネクス・コントローラー


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【通常モンスター/チューナー】仲間達と心を通わすことができる。数少ないジェネクスのひとり。様々なエレメントの力をコントロールできるぞ。

 

「通常モンスターの紹介なんて…」と思われるかもしれませんが、最近の遊戯王OCGはトレカとしての楽しみ、イラストとしての楽しみ、そしてもう一つ、カードのフレイバー・テキストからストーリーや世界観を楽しむというのもあるんです。

 

特に、テーマの通常モンスターはストーリーの中心を担っている事が多く、是非ともそこら辺にも興味を持ってもらえると嬉しいです。

 

例えば、小説とかの創作が好きな人は、こういうカードからの設定を元に小説や漫画を書いてみるってのも面白いと思います。

 

趣味でも良いし、プロを目指している人とかは、トレカの専門雑誌で作品を募集しているので、創作のネタとしても良いかと。

 

因みに、僕は昔、こういうトレカの二次創作をして、素人小説投稿サイトに投稿しておりました。

 

意外にね、ウケも良くて、遊戯王OCGに『六武衆』っていうテーマがあるんですけど、あれの小説書いた時は、千人ぐらい読者がついてくれたのは良い思い出です。

 

イラスト書いてくれた人なんかも居てね、あの頃は何も考えずに、与えられた仕事と自分の趣味に没頭できたから、楽しかったなぁ〜。

 

はい。次、行きまーす!

 

②レアル・ジェネクス・クロキシアン


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【シンクロ/効果】①このカードがシンクロ召喚した場合に発動する。相手フィールドのレベルが一番高いモンスター1体のコントロールを得る。

 

単純な効果ですけど、強いです。

 

ただ、レベルだけが対象になるので、ランクやリンクモンスターは対象外となります。そこ、注意ですね。

 

③リペア・ジェネクス・コントローラー


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【リンク/効果】自分は「リペア・ジェネクス・コントローラー」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。①このカードがリンク召喚した場合に発動できる。自分の墓地から「ジェネクス」モンスター1体を手札に加える。②「ジェネクス」モンスターがドロー以外の方法で自分の手札に加わった場合に発動できる(同一チェーン上は1度まで)。「ジェネクス」モンスター1体の召喚を行う。このターン、自分は「ジェネクス」チューナーをシンクロ素材でしかEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。

 

ここから4体は、デュエル・ターミナルから出た新規カードを紹介します。

 

デュエルターミナルから出た新規カードの中で、このカードが一番の活躍を見せるのではないでしょうか。

 

ジェネクス自体、サーチ能力には優れているのですが、なにぶん昔のテーマだったので、展開力に恵まれていなかったのですが、このカードのお陰で展開に加速が生まれました。

 

ジェネクスは、シンクロにキーカードが存在するので、「シンクロ紹介召喚かできない」という効果の恒常も、「シンクロ召喚しなさい」に聞こえるのは僕だけだろうか。

 

④レアル・ジェネクスウンディーネ


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【効果】1ターンに1度、自分の墓地から「ジェネクス」モンスター1体を除外して発動できる。このカードの属性は、そのモンスターと同じ属性として扱う。チューナーを除外して発動した場合、さらにこのカードをターン終了時までチューナーとして扱うことができる。②自分フィールドに「ジェネクスシンクロモンスターが存在する場合、このカードを含む自分の墓地の「ジェネクス」モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。このターン、自分の墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。

 

ターミナルワールド新規カード2枚目は、レアル・ジェネクスウンディーネです。

 

属性チェンジという一風変わった効果を持っているのと、墓地から手札に戻れる効果も持っており、色んな場所からチャンスの幅を広げてくれるカードです。

 

なんていうかなぁ~、モンスターが魔法や罠みたいですよね。

 

楽しいデッキ作りができそうな反面、テーマのみでのデッキを作成するのは難しそう…。

 

⑤レアル・ジェネクスチューリング


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【効果】このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①相手メインフェイズに、自分フィールドに「ジェネクス」モンスターが存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、「ジェネクスシンクロモンスター1体のシンクロ召喚を行うことができる。②フィールドのこのカードを「ジェネクスシンクロモンスターのシンクロ素材とする場合、このカードのレベルを1または3として扱うことができる。

 

新規カード3枚目は、レアル・ジェネクスチューリングです。

 

こちらは、チューナーということもあり、レベル調整ができる模様。シンクロの場合、レベルをきっちり揃えなきゃいけないので、そこがざっくりとしたレベル調整で良い儀式と違うところですよね。

 

シンクロ素材としては、かなり活きてくる部類だと思うので、ぜひ活躍させたいところです♪

 

⑥アームズ・オブ・ジェネクス リターンゼロ


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【シンクロ/効果】①相手がモンスターの効果を発動した時、属性がそのモンスターと同じとなるモンスター1体を自分の墓地から除外して発動できる(このターン、このカード名のこの効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外できない)。その発動を無効にして破壊する。②1ターンに1度、自分の墓地・除外状態の「ジェネクス」モンスターを6体まで対象として発動できる(同じ属性は1体まで)。そのモンスターをデッキに戻す。その後、その数まで魔法&罠ゾーンのカードを破壊できる。

 

新規カード最後は、A・O・Gリターンゼロです。

 

いやぁ、流石の貫禄といいますか、最終局面に出していきたいカードですね!

 

ただ、このカード1枚では「もうお前には何もさせねぇぞ!」状態にはならないので、最終局面ではもう少し色々出しておきたいところです。

 

ジェネクスは、個々の能力で力を合わせて相手を制圧していくデッキですが、注目して欲しいのは、属性が関与している効果が多いということ。

 

これも、ジェネクスを運営していく上でのキーになりそうですよね。

 

 

 

 

(5)ターミナル・ワールドのカードを開封しての感想

 

今回は、デュエル・ターミナル出身のカードを新規カード追加しての発売ということで、本当ね、開発者の皆様には、ありがとうございます!の一言です。

 

 

お陰で、またオモロイデッキが作れそうです♪

 

僕自身、デュエルターミナルを始め、リアル遊戯王OCG以外のものは遊んだことがないので、かなり新鮮でした。

 

ただ、どれもこれもクセ強めのテーマばかりですね。

 

オモロそうなんですけど、運営するのが大変そうです。

 

個人的な見解ですが、今回のテーマの中で一番運営し易いのが氷結界、次いで精霊獣、インフェルノイド、ジェネクスかなって思います。

 

インフェルノイドは、除外しての特殊召喚ってのが個人的に斬新だけど使いにくい。

 

勿論、回収は出来るんですけど、何らかの効果で除外したモンスターを墓地に戻せなくなるので、あっという間に詰みです(笑)

 

ジェネクスは、テーマだけで組もうと思った時、汎用カードは入れてもアリってことなので入れるとして、専用の魔法・罠がやないのは素人の僕としてはやっぱり辛いですね。

 

とりあいずは、氷結界と精霊獣のデッキ作成かな。

 

デッキ作成と対戦ができたら、またその報告をさせて頂きます。

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

 

 

 

【決闘6】2023年最後の対戦会

■参加者

①軽率

②ガチ

③446

 

使用デッキ

①軽率→サイバー・ドラゴン(表)、ガイア

②ストイック→エルドリッジ、暗黒界

③446→炎王、御巫、エクゾリア

 

対戦結果

①軽率→勝率50%

②ガチ→勝率50%

③446→勝率67%

 

状況と感想

 

結果は見ての通りです。今年は、三人の中では僕が一番になることができました。

 

今年の2月からガチが復活するということで、2023年最後の対戦会はガチ戦をしようという話になり、自信のある2つのデッキを出してもらい、総当たり戦をした感じです。

 

因みに、僕だけ3つ出してますが、泣きの1回でもうひと勝負リクエストされたので、最後はカジュアル戦でエクゾデッキを出した感じですね。

 

勝敗の鍵は、やはりどれだけ相手の展開を妨害できるかと、最終局面に持っていけるかだと思います。

 

ただ、軽率くんはルールや一つ一つの対応はしっかりしているんですけど、最終局面を頭でイメージしていないというのがあって、サイバードラゴンデッキならインフィニティとキメラティックオーバードラゴン召喚したら終わりみたいなね、そこら辺も軽率くんの場合は敗北の原因になってますね。

 

ストイックさんは、展開も最終局面もイメージできているのですが、軽率くんとは反対に一つ一つの対応が雑です。あと、炎王や御巫のデッキ自体を知らなかったみたいで、初見殺しされてしまったというのもあるみたいですね。

 

対する僕は、お二人のデッキは物凄く戦いやすかったです。

 

炎王は、昨年のストデクRで強力なカードが追加され、破壊することでガンガンフィールドに召喚し、最終的にエクシーズモンスターで相手を制圧していきます。

御巫は特攻型で、攻撃力0のモンスターで相手に特攻し、自分が受けたダメージを相手に与えます。勿論、耐性もあるし、何より厄介なのは、相手はモンスターを戦闘で破壊してもらえないというのがありますね。

 

二つとも、ガチ戦で勝利が安定するかと聞かれると、相剣やデスピア、クシャトリデッキだと厳しいですが、この4つのデッキに対しては戦いやすかったです。

 

この対戦を踏まえて、今年の1月下旬に買い出しへみんなで行き、2月にガチが参加する身内戦に二人は臨みます。勿論、僕も対戦はしますが、メインは軽率くんとストイックさんの二人です。

 

二人も、この対戦を通して、購入するカードをリストアップできたということだったので、その模様はまた今度にでも!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!

【制限3】2024年1月リミットレギュレーション


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 ターミナル・ワールドのテーマカードを紹介している最中ですが、リミットレギュレーションの発表がされたので、僕が気になったカードの紹介をしていきたいと思います。

 

 因みに、遊戯王OCGをご存知ない方にリミットレギュレーションについて説明しますと、公式大会では環境を破壊するような強いカードはデッキ制限または禁止カードというのが存在しまして、それが3ヶ月に1回のペースで更新されるんです。それをリミットレギュレーションと言います。

 

 禁止カードは、公式大会ではデッキに1枚も入れられない。制限カードはデッキに1枚のみ、準制限カードは2枚のみ。そこを考えながら、今回の僕の愚痴を遊戯王OCG、またはトレーディングカードゲームに興味のない方にも聞いてもらえたら幸いです。

 

もうね、40手前のオッサンがトレカ趣味とかマジで痛いわって思われるのを払拭したいんですよ。

 

将棋や囲碁は一般に浸透してるのにトレカはダメ。

カードゲーム(トランプ等)やボードゲームは家族や友達とやってもおかしく思われないのに、トレカが趣味ってなんかキモい。

 

極めつけは、同じトレカでも『ポケモン』は普通の人がやってるという認識なのに、『遊戯王OCG』はオタがやってる認識っつーのが俺が許せんッッ!!

 

いや、別に俺はオタって言われても良いよ。オカミだって俺のことオタオタ言うてるしさ。俺自身もオタクだって自覚してるし。でもさ、何が許せないって、このまえ家族であるテレビ番組を見てたんですよ。で、あるアスリートの学生時代に焦点を当てた特集やってたんです。そしてその子が「学生時代はスポーツやってるか遊戯王OCGやってました」言うたんですよ。それ聞いたオカミはなんて言うた思います?

 

「へぇ…。意外に普通の人もやってんだ」

 

普通!?普通ってなによ?

趣味に普通もクソもあるか!

 

この勝手にやってるトレカのタイトルで一般の人がやるゲームとそうでないと認識されているのが俺は許せんのですわ。

 

僕、格ゲーもやってる(気なった方は『446の素人格ゲーブログ』を)ので、本ッッ当ね、やってるタイトルで勝手に人間判断されるのイラってくる訳ですね。因みに、格ゲーだとメルブラやアルカナみたいなのはそう思われガチですわ。

 

で、そんなことをお神と小競り合いを始めると、チャイルドが真顔で言うんです。

 

「平和な世の中に生まれて良かったね」

 

………………。ご尤も。

 

では、ここからが本題。

 

▼禁止カード▼


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①エン魔龍王 レッド・デーモン・カラミティ


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【シンクロ/効果】①このカードがシンクロ召喚した時に発動できる。このターン相手はフィールドで発動する効果を発動できない。この発動に対して、相手はカードの効果を発動することはできない。②このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動する。そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。③このカードが相手によって破壊された場合、自分の墓地のレベル8以下のドラゴン族・闇属性シンクロモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

 

まぁ、当然といえば当然なのかもしれませんが、カラミティさん投獄されました。

 

昨年だったかな。ストデクチャーデッキっていって、このカードのテーマの構築済デッキが発売されたんですよ。

 

掲載しているのは、Vジャンのオマケで入ってたカードなんですけど、なんと、そのストデクチャーデッキにはこのカードが入ってたんですね。

 

それまで入手困難だったカードがストデク買えば必ず入ってるということで、デッキを組みやすくなった上に上記の効果ですわ。

 

ハッキリ言って、出されたら終わりです。

まだ、効果の発動に対して、チェーン(相手ターンに妨害すること)掛けれるならまだ良いんですけど、これ阻止しようと思ったら、召喚妨害するしかないというのも厳しいところ。しかも、戦闘で破壊したモンスターの元々の攻撃力のバーンダメージを相手に与えるなんて、もう悪いことしかしてないです。

 

ただ、これがオマケで出てきた当時は、召喚条件が重いということもあり、展開が遅かったので、あんまり注目されていなかった。

 

でも今は、結構簡単に出せるので、投獄されたのも無理ありませんね(笑)

 

 

 

 

制限カード
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①大嵐
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【通常魔法/効果】フィールド上に存在する魔法・罠カードを全て破壊する。

 

単純(シンプル)な効果にして、強力なこのカードは、第一期のブースター7に登場した魔法カードです。

 

効果は、魔法・罠ゾーンを破壊するブラックホールという感じで、現代遊戯王だと墓地に送られることで発動する魔法・罠もあるので、ハーピィの羽根箒より禁止が解除になるのが遅かったのだと考えられます。

 

とにかくね、僕的には「お帰り」って感じ。

 

これだけインフレが進み、サンダーボルトやハーピィの羽根箒が禁止解除されたのに、大嵐はまだ解除されないの?ってずーっと思ってました。

ただ、大嵐は思った以上に色んな事ができるので、テーマによっては凶悪になること必至。そこが怖いところです。

 

また投獄される…なんてことはないよね?

 

 

 

②EMERGENCY(エマージェンシー)


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【速攻魔法/効果】このカード名はルール上「R-ACE」カードとしても扱う。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①デッキから「R-ACE」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。その後、自分の手札・フィールドから「R-ACE」モンスター1体をリリースする。②自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「R-ACE」罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードをフィールドにセットする。

 

初陣でまさかの制限を喰らい、またデッキを作り直したのが「R-ACEデッキ」でした。

 

まぁ、見ての通り、やりたい放題できるカードです。

 

デッキからカードを呼び出せる上にリリースさえもコンボバーツとして使用できて、更に除外してR-ACEの罠カードをセットできる。

 

現代遊戯王の展開の速さを象徴するようなカードですが、まぁ、そりゃあ、制限になるよね(笑)

 

実際、1枚だけでもR-ACE自体カードを呼び出せる方法が豊富で、めちゃくちゃ助けられました。

 

余談ですが、ガチデュエルはともかく、カジュアルデュエルであまり見掛けないR-ACE。

 

まぁ、相手の行動を制限するデッキなので、カジュアルで使うのは違う話なのかもしれないけど、遊び要素もいっぱいあるので、持ってはいるけど使ってない。という人は、是非とも使って欲しい!

 

 

 

準制限カード



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①ピュアリィ・マイフレンド


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【永続魔法/効果】このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①500ライフポイントを払って発動できる。デッキから「ピュアリィ・マイフレンド」以外の「ピュアリィ」カード3枚を相手に見せ、相手はその中からランダムに1枚選ぶ。その1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。②自分フィールドの表側表示の「ピュアリィ」エクシーズモンスターが相手によってフィールドから離れた場合に発動できる(ダメージステップ時でも発動可能)自分の墓地から「ピュアリィ」速攻魔法カードを3枚まで選んで手札に加える(同名カードは1枚まで)

 

テーマが出るや、速攻で環境入りを果たしたピュアリィさん。そのキーとなるカードが今回準制限となりました。

 

呼び出すだけならまぁ他のテーマでもあるとして、問題はこのカードが永続魔法という点。生き残れば、これ1枚でずっと効果を使える上に、3枚入れとけば、切らす確率も少なくなる。

 

なかなかに優秀なカードだと思います。

 

僕も、3枚入れてたのですが、まぁ2枚でも十分昔と同じような運営はできるかなと踏んでます。

 

でも、これを見て思うのは、R-ACEといいピュアリィといい、徐々に新規テーマの人気のあるヤツに制限がかかってきましたね。

 

このあと紹介しますが、今年はガンドラを制限解除するので、またまた荒れそうですよ。

 

ガンドラもカテゴリ化してくれると嬉しいんだけどなぁ。やっぱ、ダメ?

 

②心変わり


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【通常魔法/効果】①相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。

 

このブログに掲載する為だけに、この前新しく発売されたパックに再録されたレリーフの心変わりを300円で購入しました。

 

レリーフ300円って、まぁ今となってはわざわざ使うこともあまりないカードだから安くなったのかもしれませんが、オッサン凄くニヤついちゃって、周囲の店員から物凄く冷ややかな視線を浴びせられました(笑)

 

昔からあるカードですから、これね、現代遊戯王しか知らない人は、是非昔の遊戯王OCGを振り返って、ニヤニヤして欲しいですね。

 

というのも、昔の効果テキストってかなり適当で二期の心変わりも当時としては、一期のVol.5登場時からエラッタされたのにも関わらず、「ターン終了時まで、フィールド上の相手モンスター1体(表示形式は問わない)のコントロールを得ることができ、自分のカードのように使用できる」というテキスト掲載になっている。

 

自分のカードのように使用できるって、テキストに記入する必要ある!?

 

だって、上記にコントロールを得ることができって書いてるんですよ。それに、自分のカードのように使用できるって、めっちゃ念推ししてるじゃないっスか!

 

このカード、相手のモンスター奪えるすげぇカードなんだぜ!って(笑)

 

こういう、まだルールが定まっていない頃のテキストと今の固まったルールの中でエラッタされたカードのテキストを見比べてみるのも、遊戯王OCGの魅力の一つと言えるのではないでしょうか。

 

 

▼感想▼

はい!ということで、駆け足でしたが、今年一発目のリミットレギュレーションの感想を書いていきました。

 

ガンドラについては、また特集組みたいと思います。

 

それこそ、エラッタ前とエラッタ後でどう変わったかも紹介したいし、僕がこのブログを作成している時点では、まだ新カードも出てないので、そこら辺も紹介したいし。

 

ただ、カードブログは格ゲーブログみたいにサッと書けるものじゃないので、ちょいとお待ちを!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!