446の好きでやってる遊戯王OCGブログ

中年のオッサンの遊戯王OCGの日常ブログ。毎週日曜日に更新!

【情報1】Vジャンプ・アニバーサリーレジェンドカード企画カード紹介

このブログでは言ってませんが、僕が更新しているメインの『446の素人格ゲーブログ』の方で「遊戯王OCGの歴史の中で強烈な印象を残したカードがリメイクされるよー。初期からのファンは注目だぜー♪」みたいなことを書いたにも関わらず、全く紹介してませんでした。

まぁね、せっかく遊戯王OCGのブログも開設したことですし、相変わらず画像は掲載できない状況なので、文字だけの寂しいブログとはなりますが、リメイク元となるカードの効果とリメイクされたカードの効果を掲載して、にわかのオッサンの目線から感想を書いていきますので、どうぞ最後までお付き合い下さいませ!

それじゃあ、行くぜ!

 

■Vジャンプ4月号ふろく■
聖なる魔術師(セインクレッド・マジシャン)

光属性・レベル5・魔法使い族
ATK 600/DEF 800
【効果】このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードがリバースした場合、自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。その後、デッキから「聖なる魔術師」または「神聖なる魔術師」1体を裏側守備表示で特殊召喚できる。

●モチーフとなったカード●
聖なる魔術師(セイント・マジシャン)
光属性・レベル1・魔法使い族
ATK 300/DEF 400
【効果】聖なる魔術師の表示が表になった時、自分の墓地から魔法カードを1枚手札に加える。

トップバッターは、セイントマジシャンのリメイクカード、セインクレッドマジシャンを紹介します。

最近の魔法カードは、カードを呼び出す為の展開加速のカードだったり、特殊召喚時に使う為のカードだったりそういうのが多くなりましたが、昔はそれこそ殴り合いが当たり前だったので、墓地からの特殊召喚や相手を破壊するカードというのは物凄く重宝してました。

今みたいにゲームの展開が早くはなかったので、リバース効果がめちゃくちゃ強くて、このセイントマジシャンは1家に1台みたいな感じで、僕らの時はデッキに1枚は入れてましたね。

当時はスーパーレアつっても、今みたいに中古のカードショップって田舎にはなかったんですよ。

だから、パック購入して当てるしかなくてですね、でも当時は小学生だからセイントマジシャンが当たらん訳ですわ。

セイントマジシャンって、第1期のVOL.4ってパックに収録されてたんですけど、シークレットレアなのに使い道がない『ハーピィレディ三姉妹』やこれ当たってもどうするん?ってな『エクゾの右足』は当たるのに、スーパーレアのセイントマジシャンが当たらん訳ですわ。

セイントマジシャン持っとくと、当時のデッキ主体だったサンダーボルトや死者蘇生が墓地から回収できるので、これこそ欲しいカードなのに、当たるのはレアリティだけ高い使い道のないカード。

エクゾなんて、今でこそデッキすぐに作成できるようになりましたけど、当時は腕は本の付録で、足はパックのウルトラ、胴体なんか東京でしか販売されないプレミアムパックにしかなかった訳ッスよ。

で、足なんか当たっても何に使う!?ってなるでしょ?(笑)

はい。話逸れました。次、いきまーす!

 

■Vジャンプ5月号ふろく■
血肉の代償 永続罠
【効果】このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①自分メインフェイズに1000LPを払って発動できる。このターン、自分は通常召喚を3回まで行うことができる。②相手バトルフェイズに500LPを払って発動できる。モンスター1体の召喚を行う。

●モチーフとなったカード●
血の代償 永続罠
1体につき500LPを支払う事で、通常の召喚とは別にモンスターを召喚できる。

血の代償は、ヤバイっすね。

初期のデュエルは、上級モンスターをどう召喚するかってのが重要で、そのとき展開を加速させるのにこの血の代償は活躍してました。

ただ、この血の代償って当時はブースター3っていうカードダスでの販売だったのでね、パックとは違い、コンビニとかスーパーには無いわけですよ。

上記で話したように、中古ショップなんて田舎にはないし、古本屋にも中古カードは置いてない時代。

たまに親に連れてってもらったスーパーで、小遣い全部使って遊戯王買って、クソみたいに怒られてました。

今、自分が同じ立場になって、チャイルドにガチャポン何回もするとき、無駄遣いすんなって怒るんですけど、本当はその気持ちが分かる僕…。

自分の親も、こういう気持ちだったのかなぁ~。

次、いきまーす。

 

■Vジャンプ6月号ふろく■
キラー・ポテト
闇属性・レベル4・植物族
ATK 1400/DEF 1100
【効果】①フィールドのこのカードが効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。「キラー・ポテト」を除く、攻撃力1500以下の闇属性モンスター1体をデッキから攻撃表示で特殊召喚する。

●モチーフとなったカード●
キラー・トマト
闇属性・レベル4・植物族
ATK 1400/DEF 1100
【効果】このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから攻撃力1500以下の闇属性モンスター1体をフィールド上に召喚(表向き攻撃表示、レベル5以上でも生け贄不要)してもよい。その後デッキをシャッフルする。

いやぁ~、この効果テキストを見ると、まだルールが定まってないというのが分かりますね。

特殊召喚自体が効果モンスターでという概念がなくて、まだ魔法や罠といったカードで墓地からというのが特殊召喚って感じだったから、特殊召喚と効果テキストに掲載してもプレイヤーに伝わらなかったんですよね。

しかも、デッキからサーチというのが画期的で、リバースと併用して使ってましたね~。

とは言え、まだね、戦闘で破壊してもらわないと効果を発動できない辺り、リバースよりも発動条件が厳しく、けっこう受け身なカードです。

そんなキラー・トマトが今回効果で破壊されれば闇属性を呼び出せる効果というパワーアップして帰ってきた。

こりゃあ~、久々にブラックホールを入れて効果を発動するっきゃないか!

はい。次いきまーす♪

 

■Vジャンプ7月号ふろく■
ダンディ・ホワイト・ライオン
地属性・レベル3・植物族
ATK 300/DEF 300
【効果】このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分はEXデッキからモンスターを召喚できない。①このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。自分フィールドに「白綿毛トークン」(植物族・風・星1・攻/守0)3体を守備表示で特殊召喚する。

●モチーフとなったカード●
ダンディ・ライオン
地属性・レベル3・植物族
ATK 300/DEF 300
【効果】このカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上に「綿毛トークン」(植物族・風・星1・攻/守0)を2体守備表示で特殊召喚する。このトークンは特殊召喚されたターン、生け贄召喚の為の生け贄にはできない。

この頃ぐらいから、1回遊戯王OCGを辞めたので、ダンディ・ライオンがデッキに採用されていた理由もよく分かってないのですが、Vジャンプに書いてあったのは、帝と一緒に使われていたみたいですね。

うむ…。帝かー…。

帝自体、僕はあんまり脅威に感じてないのですが、この時期は強かったのかな?

ここら辺、「俺、帝世代で使ってたわ」という方、教えて頂けると助かります。

まぁ、ダンディ・ライオンの思い出はないので、ホワイト・ライオンのことを書くと、今ね、ラー以外の神デッキを作っているので、それに当てようかなと思っています。

そうそう。丁度、ダンディ・ホワイト・ライオンが付録としてついてくるVジャンプで、Vジャンプ30周年記念の応募者全員サービスもやるみたいです。

オシリスの天空竜と貪欲な壺、おろかな埋葬遊戯王25周年仕様のレアで加工されてプレゼントされるらしいですわ。

オッサン、送ります。

ということで、今回はここまで!

それでは、また会いましょう!

閲覧ありがとうございました!