●皆さん、おはようございます。
学生の方は、もうすぐ夏季休暇が終わろうとし切ない気持ちに、社会人の方は盆休みが終わり、初っ端慣れない身体で仕事と格闘していることと思います。
かくいう僕は、まだ盆休み中で、優雅に休暇をおくらせてもらってます。
販売の仕事をされている方は、「馬鹿か?446。そもそも夏季休暇なんか俺達にはないわ!ボケェ!!」という方もおられるでしょう。
僕も、ガソリンスタンドや古本屋に勤めて居た時はそうでした。
まぁ、どこの職場もメリット・デメリットがありますが、僕の職場は調整すれば休日を長く取れる職場でした。
工場は身体もキツイし、生産以外の雑務やノルマも過度で、普段は幾ら残業しても時間が足りないぐらいキツいけど、食品系じゃない限り、リードタイムも余裕を持って予定を組める為、着地さえしっかり見定めて、工程計画を進めれば、休暇も他の職場より取得しやすい。
逆に、販売の仕事は、少人数で事業を展開するので、職場的にはみんな友達気分でやりやすい反面、ギリギリの人数で仕事を回すため、休暇も取得しにくく、休みの日に電話が鳴るのは日常茶飯。
シフトの為、自分が休みでも誰かが出勤していて、担当を1つに何人もつけることはできないから、ある程度できる人にお願いはするけど、そういう時に限って、抜き打ちで偉いオッサン達がお店に降臨したり、ー…まぁ昔の話です。
■って、これ以上仕事の話をしても仕方ないので、そろそろ本題に移りたいと思います。
題名にもあるように、今回はカードゲームは金が掛かるというお話。
まぁ、趣味で金が掛からないものはないし、大人の趣味として考えるなら、安いんですけど、カードゲームと言ったら、どちらかと言うと、子供から大人まで楽しめる趣味ですよね。
寧ろ、大人でやってる人なんて、僕みたいにカードゲームが好きすぎて、それに費やす時間が無くなり、周囲の友達から年齢相応の趣味から取り残されていると分かっていても、それでも好きだから、やりたい!という気持ちがないとできないと思います。
テレビゲームとかなら良いんですけど、カードゲームだとまず相手を見付けるのが大変で、その後が今回話すお金が掛かるという話。
テレビで紹介されているポケカとかのぶっ壊れ価格は遊戯王カードにもありますけど、そういうのはまずゲームするのに入れることはありません。
そういうのは、コレクションカードになりますからね。
ただ、ゲームするにもキーカードとかだと、1枚1000円クラスのは結構ザラで、安くても500円とかそれぐらいする。そういうカードは、大体3枚入れないとゲームの展開が苦しいカードで、大会とか出るなら必須カードになるんです。
遊戯王は、1デッキ40枚以上60枚以内、サイドデッキ15枚まで、EXデッキ15枚までということになっているので、最低でも40枚のカードは必要になってきます。
1枚1000円のを3枚入れるだけで3000円。あとのカードを安く見積もり30円でも37✕30で1120円。合計約4120円です。
今だったら、1パチした方が趣味としては安く付くかもしれない…。
しかも、こんな安くデッキを作れることはなく、まぁ安いデッキでもちゃんとしたものを作ろうと思ったら、10000円ぐらいは掛かるのが現状です。
カードゲームは、ゲーム以外にもコレクションとしても趣味として成立するので、多方面から楽しめる趣味ではあるんですけど、如何せん金が掛かる!
ここが、人に勧める時に一番の問題になってきます。
僕の世代だと、周りの趣味は大体、バイクや車、釣りやパチンコ、あとはゴルフとかになってくるんで、それに10000円とかだと1回行けばそれぐらい簡単に使う金額なんで、まぁ全然問題視されません。でも、それがカードゲームになると、子供がする趣味でそんなに掛かるの?となるんです。
知らないからすると、カードゲームもビックリマンチョコも一緒で、基本1パック数百円のを買って、カード見てレアカード当たったらやったー!とか思ってる感覚なので、そんなんに金かけて何が楽しいの?となるんです。
僕は、そういう風に言われるのが堪らなく悔しい!
はい。ちょっと方向がテーマと変わってきましたけど、趣味でもやろうとすればカードゲームでもお金はそれなりにかかるってことを言いたかったので、書かせてもらいました。
これはね、遊戯王OCG以外でも一緒です。
多少の変動はありますけど、これでも今はパックを箱買い、または構築済デッキを3箱購入すれば、それなりに形のあるデッキを組めるになり、中古カードで補填することも少なくなったから、寧ろ安くデッキを組めるようになったんですけどね(T_T)
まずは、カードゲームに対するイメージを払拭する必要があると考える今日このごろでした。
まぁ、興味を持ってくれている方が何人か居るのでね、その方達の話は来月にでも報告したいと思います。
〈次回予告〉
エイジ オブ オーバーロードとVジャンプ付録カードの感想!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!